ブログ記事のポイント
・人は一人で頑張っているようでいて、実は周囲の影響を大きく受けている
・挑戦を後押しする言葉は、一歩を踏み出す力になる
・職場で大切なのは「挑戦しろ」ではなく「挑戦しやすい空気」
・成果を出しているチームには相談しやすい空気がある
・誰かの挑戦を応援することが、組織全体の成長につながる
みなさんこんにちは。
キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、
「挑戦しやすい空気はありますか?」
というテーマでお話ししたいと思います。
昨日は、
「正解を探すより、選んだ道を正解にする」
というお話をしました。
自分で選んだ道を信じて進む。
そのために努力する。
この考え方はとても大切だと思っています。
私自身もそうですし、多くの人が意識しているかどうかは別として、そのような考え方で日々を過ごしているのではないでしょうか。
ただ、最近になって改めて感じることがあります。
それは、
「人は一人で頑張っているようでいて、実は周りの人から大きな影響を受けている」
ということです。
今日はそのことについて考えてみたいと思います。
挑戦するときに周りの言葉は大きな影響を与える
何か新しいことを始めようと思った経験はありませんか?
資格の勉強でもいいです。
新しい仕事への挑戦でもいいです。
趣味を始めることでも構いません。
そんなとき、
「いいね、頑張ってみたら?」
と言われるのと、
「そんなことして意味あるの?」
と言われるのでは、受ける印象がまったく違うと思います。
もちろん最終的に決めるのは自分です。
行動するのも自分です。
でも、人は感情を持つ生き物です。
応援されれば嬉しくなります。
否定されれば少し立ち止まります。
キャリアコンサルタントとして多くの方と話してきましたが、自信を失っている人の中には、能力の問題ではなく、周囲から否定され続けてきた経験を持つ人も少なくありません。
逆に、少し背中を押してもらえただけで大きく成長する人もいます。
それほど周囲の言葉は大きな影響を持っているのです。
一歩を踏み出しやすくするのは空気の力
私は最近、
「人は言葉だけではなく空気の影響を受けている」
と強く感じています。
空気というと少し曖昧に聞こえるかもしれません。
でも、日常の中にはたくさん存在しています。
相談しやすい雰囲気。
意見を言いやすい雰囲気。
失敗しても責められない雰囲気。
挑戦を応援してくれる雰囲気。
こうしたものが空気です。
人は空気を敏感に感じ取っています。
誰も反対していなくても、
「なんとなく言いにくい」
と感じることがあります。
反対に、
「ここなら話しても大丈夫そう」
と思えることもあります。
その違いが行動を変えます。
だからこそ、挑戦する人を増やしたいのであれば、挑戦を求める前に空気を整えることが大切なのだと思います。
私自身も多くの人に支えられてきた
振り返ると、私自身もいろいろなことに挑戦してきました。
ブログの発信。
電子書籍の出版。
音声配信。
Udemy講座の作成。
そして最近ではキャリアコンサルタント2級技能士への挑戦や護身術の勉強なども進めています。
こうして振り返ると、
決して一人で頑張ってきたわけではありません。
家族の理解がありました。
話を聞いてくれる人がいました。
応援してくれる人がいました。
時には励ましてくれる人もいました。
もし周囲から反対ばかりされていたら、ここまで続けられなかったかもしれません。
だからこそ私は、
挑戦する人を応援することの大切さを感じています。
人は誰かの応援によって勇気をもらうことがあります。
その力は想像以上に大きいものだと思います。
職場にも挑戦しやすい空気はあるか
これは職場でも同じです。
多くの会社では、
「挑戦しよう」
「チャレンジしよう」
という言葉が使われます。
もちろんその考え方は間違っていません。
でも、それだけでは人は動きません。
本当に大切なのは、
挑戦しろと言うことではなく、
挑戦しやすい空気があることです。
例えば、
失敗した人を責める文化になっていないか。
相談した人に冷たい反応をしていないか。
新しい提案をすぐ否定していないか。
こうした日常の積み重ねが空気になります。
そして、その空気が人の行動を決めていきます。
どれだけ立派な方針を掲げても、現場の空気が逆方向を向いていれば挑戦は生まれません。
だからこそ、日常の関わり方が大切なのです。
成果を出すチームには共通点があった
私はマネージャーとしてチーム運営をしていた時期があります。
その中で感じたことがあります。
成果を出しているチームには共通点がありました。
それは、
みんなが優秀だったということではありません。
全員が完璧だったわけでもありません。
共通していたのは、
相談しやすいこと。
意見を言いやすいこと。
挑戦しやすいこと。
そうした空気があったことです。
誰かが困ったら相談できる。
新しいことを提案できる。
失敗しても次につなげられる。
そんな環境だったからこそ、新しい取り組みが生まれていました。
そして、その積み重ねが成果につながっていたのです。
私は「空気は基準で作られる」と考えています。
日常の会話。
上司の反応。
仲間同士の関わり方。
そうした積み重ねが基準になり、やがて組織の空気になります。
今日からできる小さな行動
では私たちに何ができるのでしょうか。
まずは、自分の周りの空気を見てみることです。
誰かが挑戦しようとしている時、
どんな言葉をかけているでしょうか。
相談された時、
どんな反応をしているでしょうか。
新しい提案を聞いた時、
最初に否定していないでしょうか。
もちろん何でも賛成する必要はありません。
ただ、
「まず話を聞いてみる」
「応援する気持ちを持つ」
これだけでも空気は変わります。
キャリアの成長は、一人で頑張るだけではありません。
周囲との関わりの中で育っていくものです。
だからこそ、自分自身が誰かの挑戦を応援できる存在になりたい。
私自身もそうありたいと思っています。
まとめ
今日は、
「挑戦しやすい空気はありますか?」
というテーマでお話ししました。
人は自分で決断し、自分で行動します。
しかし、その行動には周囲の言葉や空気が大きく影響しています。
挑戦を増やしたいのであれば、挑戦を求めるだけでは足りません。
挑戦しやすい空気をつくることが大切です。
職場でも家庭でも、仲間との関係でも同じです。
まずは身近な人の挑戦を応援することから始めてみませんか。
その小さな積み重ねが、人の成長を支え、組織の成長にもつながっていくのだと思います。
【気づけば差がつく キャリア5分メモ】
毎日の仕事や生活に追われていると、自分のキャリアについて考える時間は後回しになりがちです。
キャリアコンサルタントとしての視点と、マネージャーとしての経験をもとに、
・成長につながる考え方
・日常業務での気づき
・人材育成や組織づくりのヒント
・これからのキャリアを考える視点
などを分かりやすくお伝えしています。
忙しい毎日の中でも、自分自身を振り返るきっかけとしてご活用ください。
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