ブログ記事のポイント
お盆休み明けの5日間は「長いなぁ、しんどいなぁ」と感じる人も多いと思います。
でも、そんな時こそ仕事の中に「小さな楽しみ」を見つけることが大切です。
- 仕事の楽しさには「好き」「得意」「やりがい」など、いくつもの形がある。
- 100％楽しい仕事はない。だからこそ、自分で楽しみを工夫する必要がある。
- 小さな挑戦をゲーム感覚で設定することで、日々の仕事に前向きな気持ちが生まれる。
- その積み重ねはセルフマネジメントとなり、キャリア全体の楽しさにつながる。
つまり、「自分で楽しさを作る力」こそが、仕事もキャリアも充実させる大きなカギなのです。
自分で楽しさをつくる
お盆明けの仕事はちょっとしんどい
みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
お盆休みも終わり、今週は5日間まるまる仕事がある週です。
「いきなり5日間働くのはきついなぁ…」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな中で今日は、「どうやって仕事を楽しむか」という視点でお話ししたいと思います。
仕事の楽しさにはいろんな形がある
みなさんは、自分の仕事を楽しいと感じる瞬間がありますか？
「楽しさ」と言っても、いろいろな種類があります。
- その仕事が好きだから楽しい
- 自分の得意分野だから楽しい
- 誰かの役に立っていると感じるから楽しい
どれも立派な「楽しさ」ですし、人によって感じ方は違います。
ただ、仕事が毎日100％楽しいことはありませんよね。
「今日はやりたくないな」とか「正直、苦しいな」と思う日もあると思います。
それが普通です。大事なのは、そんなときにどう向き合うかです。
自分で楽しみを作る工夫
私は以前、仕事が思うように楽しく感じられないとき、自分で「楽しむ工夫」をしていました。
それは小さな挑戦をゲーム感覚で取り入れることです。
たとえば営業時代のこと。
「今日は火曜日。じゃあ今日は、1日に面談できる人数の自己最高記録を更新してみよう！」と、自分に課題を出していました。
過去に火曜日に10人と面談できたなら、今日は12人、13人を目指そうと挑戦してみるんです。
もちろん、うまくいかない日もあります。
でも、ゲーム感覚で取り組んでいるから失敗しても「まぁ次はこう工夫しよう」と前向きに考えられるんですね。
小さな積み重ねがセルフマネジメントになる
こうした「自分で楽しさを作る工夫」は、ただの気分転換ではありません。
実はこれがセルフマネジメントにつながります。
「今日はこの部分を楽しんでみよう」
そう意識して行動することが、結果的に自分の成長にもキャリアの積み重ねにもつながっていきます。
小さな挑戦を重ねることで、少しずつ自分に自信がついていきます。
そしてその自信が「仕事そのものが楽しい」という感覚を育ててくれるのです。
キャリアの視点から見た「楽しむ力」
キャリアコンサルタントの視点で見ると、「楽しむ力」はとても大切です。
キャリアというのは、短距離走ではなく長いマラソンのようなものです。
もし毎日の仕事がただ苦しいだけなら、途中で走るのが嫌になってしまいますよね。
だからこそ、日常の中で楽しみを見つける力は、長く働き続けるための「心の持久力」になります。
そして、それがキャリアを積み上げる大きな原動力になるんです。
小さな楽しみを見つけてみよう
仕事はいつも楽しいことばかりではありません。
でも、その中で「自分なりの楽しみ」を見つけて工夫していくことは誰にでもできます。
・今日は記録に挑戦してみる
・ちょっとした工夫を試してみる
・昨日より一歩だけ成長した自分を喜ぶ
そうした小さな楽しみを積み重ねることが、やがて大きなキャリアの力になります。
ぜひ今週は、自分なりの小さな楽しみをひとつ見つけてみてください。
それが、仕事を前向きにし、自分の成長を実感する第一歩になると思います。
今日のお話が、みなさんの仕事やキャリアを少しでも明るくするきっかけになれば嬉しいです。
まとめ
- お盆明けの5日間はしんどさを感じる人が多い
- 仕事の楽しさは「好き」「得意」「やりがい」など複数の形がある
- 100％楽しい仕事はないからこそ、自分で楽しさを工夫する必要がある
- ゲーム感覚の小さな挑戦が、セルフマネジメントや成長につながる
- 「楽しむ力」は長いキャリアを走り抜くための大切な力になる
小さな楽しみを見つけて、自分のキャリアをもっと前向きに育てていきましょう。
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