新しい習慣の定着と継続
こんばんは、みってるです。今日は新しいことを始めたとき、それを続けるコツについて話したいと思います。
私は50歳を過ぎてから資格を取ったという話を前にしましたが、今日はそのときの話です。
資格の勉強や計画を立てる際、私は大体3ヶ月を目安にしていました。
「3ヶ月間やってみて、結果を出そう」という目標で進めてきたので、そのことについてお話します。
なぜ3ヶ月を目安にしたのかというと、知っている方もいるかもしれませんが、グロービスというビジネススクールに通ったことが関係しています。
私は50歳を超えたとき、基礎的な知識をもう一度学び直したいと思い、グロービスで「クリティカルシンキング」のプログラムを受けました。それも3ヶ月のコースでした。
そのときの講師の方が「この3ヶ月間、学んだことを仕事で徹底的に使ってください。そうすれば確実に変化が起きます」と言っていました。
その言葉を聞いて、「じゃあ、やってみよう」と思い、3ヶ月間全力で取り組むことにしました。
新しい習慣を身につけるにはどれくらいの時間がかかるか、皆さんもご存じかもしれませんが、よく言われるのが21日、つまり約3週間です。
何かを始めて3週間続けると、それが習慣になると言われています。そして、3ヶ月続ければ結果が出てくることが多いです。
私はその頃から、自然と3ヶ月を一区切りとして考えるようになっていました。
その後も、グロービスで「人材組織開発」というプログラムを学んだときも、やはり3ヶ月間、全力でその知識を仕事で実践しました。
仕事の後に勉強していた時期のことですが、帰り道にスターバックスに寄って、少なくとも1時間から1時間半くらい、その日に学んだことを復習していました。
具体的には、その内容をどうやって今の仕事に活かすか、どう実践するかを考えて、今後の行動を決めていました。この作業を繰り返していたんです。
では、そのやり方が身についたかというと、3ヶ月間その習慣を続けた後、スターバックスに行って一つ一つ書き出すということはやらなくなりましたが、それでも、3ヶ月間の取り組みのおかげで、紙に書かなくても頭の中で考えを整理できるようになったと思います。
だからこそ、やはり3ヶ月間続けるというのは効果的だと感じています。
その考えに基づいて、資格の勉強も3ヶ月単位で計画を立てて進めました。
具体的には、どんな勉強をどうやって進めるかという計画を立て、その習慣を活かして3ヶ月後に資格を取ろうと目標を立てました。
結果として、約2年間でいくつかの資格を取り、様々な勉強をして、自分のキャリアについて考えるようになったんです。
こういった経験から、何かを続けたり変化を起こしたりするときは、ある程度の期間を決めて取り組むことが大事だと思います。
人間の集中力は長くは続かないので、やはり3ヶ月くらいがちょうどいいのではないかと私は考えています。
もちろん、これを他の人に押し付けるつもりはありませんが、この話が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
今日はこのあたりで話を終わりにします。それでは、またお会いしましょう。さようなら。
私の考える「新しい習慣を定着させ継続する」為の方法
私の考えるポイントを記載します。
変化を起こすための適切な期間
何かを継続して取り組む際には、集中力の持続を考えても、3ヶ月程度が適切な期間だと考えています。
長くても半年（６カ月）だと思います。３カ月の２クールでも良いと思います。
3ヶ月間の継続の重要性
3ヶ月間の学びを続けた結果、紙に書き出さなくても考えを整理できるようになりました。3ヶ月という期間は、習慣化や成果を出すために効果的だと感じています。
チーム方針や重要なことに関して資料を作成する場合は、資料を作成して抜けや漏れがないように準備をします。日常業務では、重要ポイントを意識する習慣である程度カバーできるのではないかと考えています。
資格取得の計画と実践
資格の勉強も3ヶ月を一つの区切りとして計画を立て、実行。結果として、2年弱で複数の資格を取得し、キャリアを考えるきっかけになりました。
国家資格のキャリアコンサルタント試験は６カ月程の準備期間でのぞみました。
それまでにいくつかの資格取得のために生活のリズムや勉強をする癖をつけてからスタートしました。
仕事をしながらの勉強は「時間を実行する時間を決めること」「やめないこと」が重要だと思います。
新しい習慣を定着させ継続させるための方法 まとめ
3ヶ月間の継続は、習慣化や成果を出すために非常に効果的だと感じています。
資格の勉強でも3ヶ月を一区切りとして計画を立て、実行した結果、2年弱で複数の資格を取得し、キャリアについても考えるきっかけとなりました。
何かを続けて取り組む際には、集中力の持続を考えても、3ヶ月という期間がちょうど良いと考えています。
