50歳から見つけた新たな可能性:キャリアを切り拓く方法

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55歳の新入社員

キャリアの振り返りをしてみます

こんにちは、みってるです!キャリアの振り返りをしてみます。

みなさん、こんにちは!キャリアコンサルタントのみってるです。今日は、自分の自己啓発について振り返ってみたいと思います。その前に、少しだけ自己紹介をさせてください。

私は昨年まで33年間、製薬会社で働いていました。そこでは、医薬品、健康食品、医療機器の3つの営業部門で活動していました。昨年の4月、キャリアコンサルタントの資格を活かして新たに再就職し、現在は就職を希望する方々のサポートをしています。

それでは、私自身の自己啓発の振り返りを始めます。

キャリアを意識し始めたきっかけ

私がキャリアについて真剣に考えるようになったのは、50歳を過ぎてからです。キャリアコンサルタントの勉強を通じて「いろんな可能性がある」と気づいたことがきっかけでした。それまでは、会社の中で良い成果を上げるには何が必要か、どんな知識やスキルがいるのかを中心に考え、学んでいました。

特に最初に意識したのは、先輩がマネージャーになった時に話してくれた経験談でした。「目的意識を持って行動する大切さ」を教わり、それが自己啓発に力を入れるきっかけになりました。それ以前は、本を読んでそこに書かれていることを実践するのがメインでした。

マネージャーとしての学びと成長

マネージャーになってからは、新しいスキルを学ぶためにさまざまな経験を積みました。例えば、マネージャーになって4〜5年後に、2日間の「チームビルディング研修」を受けました。この研修では、他業界のマネージャーたちとグループワークを通じて、チームをどう作り、まとめるかを学びました。

また、月刊ビジネス誌を定期購読しており、その付録についてくるCDを活用していました。CDにはいろいろな講師の講演が収録されており、毎月1時間ほどそれを聞きながら学んでいました。

さらに、社内で提供される「クリティカルシンキング」の研修を受けたり、先輩マネージャーが会議を運営する様子を見学したりして、実践的な知識を深めました。

50歳を過ぎてからの新たな挑戦

50歳を過ぎてから、ビジネススクールの「グロービス」に通い、改めて「クリティカルシンキング」を学びました。そのクラスでは、20代半ばの若い世代と一緒に学ぶ機会があり、大きな刺激を受けました。当時の目的は、仕事の成果を上げるために役立てることでした。

その後、キャリアコンサルタントの資格を知る機会があり、興味を持ったことが転機となりました。グロービスで知り合った講師の方から資格について教えていただき、そこからキャリアについて本格的に学ぶようになりました。

自分のキャリアに気づいた瞬間

キャリアコンサルタントの勉強を進める中で、自分の職務経歴書を見直しました。これまでの経験を振り返ると、日々の仕事を通じて多くの知識やスキルを身につけ、成長してきたことを改めて実感しました。

さらに、「今後のキャリアは自分で考えた通りに作れる」という可能性に気づき、ワクワクした気持ちになったことを覚えています。

今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまたお会いしましょう!さようなら!

今回のポイント

  1. キャリア形成は年齢に関係なく、いつからでも始められます
  2. 目的意識を持って行動することで、学びの質が変わってきます
  3. 異業種・異世代との交流は、新たな視点や気づきを得る貴重な機会です
  4. 継続的な学習と実践が、キャリアの可能性を広げます
  5. 自分の経験を振り返ることで、新たなキャリアの方向性が見えてきます

まとめとメッセージ

私の経験から言えることは、キャリアに「遅すぎる」というタイミングはないということです。33年間の会社員生活を経て、50代でキャリアコンサルタントという新しい道を選択した私の経験が、皆さんの参考になれば嬉しいです。

大切なのは、自分の可能性を信じ、一歩を踏み出す勇気を持つこと。そして、目的意識を持って継続的に学び続けることです。皆さんも、ぜひ自分らしいキャリアを見つけ、充実した人生を送ってください。

これからも、キャリアに関する様々な気づきや学びを、このブログを通じて発信していきたいと思います。次回もお楽しみに!

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