こんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
14年以上の営業マネージャー経験から、今日は中小企業経営者の皆様に向けて、現場での人材育成についてお話しさせていただきます。
営業現場で感じた課題
営業マネージャーとして最も悩んでいたのは、「早期に戦力化したい」という思いと「じっくり育てたい」という思いの両立でした。中小企業の営業部門では、この課題がより切実だと感じています。
私自身、以下のような状況を経験してきました。
- 新人が一人前になるまでの時間的プレッシャー
- ベテラン社員の指導スキル不足
- マネージャー一人で抱え込む限界
メンター制度で見つけた解決策
試行錯誤の末、中堅社員をメンターとして活用する方法で、これらの課題に対応できることがわかりました。
効率的な育成の実現
- 複数の目で新人を育成
- 現場での実践的な指導
- OJTの質の向上
予想外の効果
- メンター自身の成長
- チーム全体の活性化
- 組織の一体感醸成
『メンターのための若手社員育成実践ハンドブック』の活用法
本書は、現場での経験から得た具体的な育成方法をまとめたものです。特に以下のような点を重視しています。
すぐに実践できる具体的な方法
- 明確な指導の手順
- 効果的なフィードバック方法
- 進捗管理の具体例
現場の負担を最小限に
- 既存の業務フローを活用
- 段階的な導入方法
- 小規模からの開始方法
価格のご案内
メンター向け 電子書籍:800円 ペーパーバック:1,400円
関連書籍
①新人向け実践ハンドブック 電子書籍:600円 ペーパーバック:1,200円
②成長&育成完全版 電子書籍:1,400円 ペーパーバック:2,000円
おわりに
私の経験は営業部門に限られていますが、「人を育てながら成果を出す」という課題は、多くの現場に共通するものだと考えています。本書が、皆様の企業での人材育成の一助となれば幸いです。
ご質問やご感想、また実践での気づきなどございましたら、ぜひコメントをお寄せください。
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