育てる側が疲れてしまう4つの理由と、心を守る考え方

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中堅社員・ベテラン社員

ブログ記事のポイント

部下育成や後輩指導に関わっていると、
「なんだか最近しんどいな」
「前より疲れやすくなったな」
そんなふうに感じることはありませんか?

それは、あなたのやり方が悪いからでも、気持ちが弱いからでもありません。

育成という仕事そのものが、
とてもエネルギーを使う役割だからです。

育成が疲れる理由には、いくつかの共通点があります。

  • 育成は成果が見えにくい仕事だから
  • 正解がない役割だから
  • 自分に余裕がない状態で向き合っているから
  • 「ちゃんと育てなければ」という責任感が強いから

このことを理解するだけでも、
自分を必要以上に責めなくて済むようになります。

今日は、育てる側が疲れてしまう理由について、
少し肩の力を抜きながら考えてみたいと思います。


育てる側が疲れてしまう本当の理由

皆さんこんにちは。
キャリアコンサルタントのみってるです。

今日は、少し肩の力を抜いたお話をしたいと思います。

テーマは、育てる側が疲れてしまう理由です。

部下育成や後輩指導に関わっていると、
「なんだかしんどいな」
「前より疲れるな」
そんなふうに感じることはありませんか?

昨日は「人はいきなり育たない。育成には順番がある」という話をしました。
頭では理解している。理屈もわかっている。
それでも、なぜか疲れる。

今日はその理由を、言葉にしてみたいと思います。

まず一つ目の理由です。

育成は、成果が見えにくい仕事だから。

数字に関わる仕事は、結果がはっきり見えます。
売り上げ、達成率、期限。
頑張ったことが、形になって見える仕事です。

でも、育成は違います。

今日関わったことが、いつ成果につながるのか分かりません。
場合によっては、自分が異動した後に、その人が花開くこともあります。

それでも、向き合い続ける。
これは、思っている以上にエネルギーを使う仕事です。

二つ目の理由です。

正解がない役割だから。

Aさんに合ったやり方が、Bさんには合わない。
厳しく言った方が伸びる人もいれば、
それで心が折れてしまう人もいます。

「これでいい」と言い切れる答えがありません。

だからこそ、真面目な人ほど悩みます。
考えれば考えるほど、迷いが増えていきます。

三つ目の理由です。

自分の余裕が削られた状態で向き合っているから。

40代、50代になると、
自分の仕事もあり、上からの期待もあり、
下からの相談も増えてきます。

まさに板挟みの状態です。

余裕がない中で、誰かを育てなければならない。
自分に余裕がないのに、人に余裕を与える。
これは正直、とてもしんどいことだと思います。

そして最後の理由です。

ちゃんと育てなければ、という責任感が強いから。

どうでもよければ、疲れません。
放っておけばいい。見なかったことにすればいい。

でも、それができない。

相手の将来を考えてしまう。
チームのことを考えてしまう。

だからこそ、疲れてしまうのです。

ここまで聞いて、
「自分もそうだな」と思った方がいたら、
それは弱さではありません。

真剣に向き合っている証拠です。

昔から語り継がれている
山本五十六の言葉に、

「やってみせ、言って聞かせて」

という有名な言葉があります。

この言葉が今も残っているのは、
人を育てることが、昔からずっと大変だったからだと思います。

時代が変わっても、人を育てる難しさは、あまり変わっていません。

だから、疲れてしまう自分を、
必要以上に責めないでください。

今日はうまく関われなかったな。
そう思う日があってもいい。

少し距離を取る日があってもいい。

また向き合える日に、一歩戻ればいいのです。

育てる側が倒れてしまったら、育成は続きません。

だからまずは、
自分の疲れに気づくこと。

それも立派な仕事の一部だと、私は思います。

これはキャリアコンサルタントとして、多くの方の相談を受ける中で、強く感じていることです。

「疲れてしまう自分」を責める方ほど、
実は、とても誠実に人と向き合っている方ばかりです。


最後にブログとしてのまとめ

育成がしんどく感じるのは、
あなたのやり方が間違っているからではありません。

育成という役割そのものが、
とてもエネルギーを使う仕事だからです。

成果が見えにくく、正解がなく、余裕もない中で、
それでも誰かのために向き合おうとしている。

それだけで、十分すごいことです。

この話が、
「自分だけじゃなかったんだ」
そう思えるきっかけになれば嬉しいです。

育てる側が元気でいること。
それが、実は一番の育成環境かもしれません。

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