日常業務に意識して取り組むことの重要性
こんばんは、みってるです。今日も昨日に引き続き、自己啓発に関する話をしていきます。
自己啓発といっても、今回は普段の仕事を通じてどう成長していくかについてお話しします。
新入社員にとって仕事を覚えることの重要性
入社したばかりの新入社員の場合、まずは仕事を覚えることが大事です。
仕事を覚えていくことで、知識やスキルを身につけ、それが成長に繋がります。
前にもお話ししたように、次のステップとして目標にする先輩を見つけることが重要です。
まずは、しっかりと仕事を覚えることが大切です。
意識して取り組むことが成長に与える影響
この段階では、意識的に取り組むか、無意識でやるかによって大きな違いが出てくると思います。
その違いが出るのは、やはりその人自身の成長に関わってくるからです。
例えば、プレゼンの資料を作るときでも、スキルを上げたいと意識しながら作るのと、ただ指示されて何となく作るのとでは、出来上がるものが大きく違ってくるでしょう。
エンプロイアビリティを高めるための意識的な取り組み
数年働いてから「エンプロイアビリティ」、つまり会社に必要とされ続ける力が大事だと聞くことがあると思いますが、その力も、意識して仕事に取り組んでいるかどうかで大きく差がついてくると考えています。
日常の仕事を成長の場と捉える重要性
日常の仕事、例えば事務作業や会議も同じです。
無駄な会議はいらないと言われることもありますが、会議を「成長の場」として考えると、やはり会議には意味があると思います。
もちろん、会議ばかりしていても会社の売上が上がるわけではありませんが、必要な会議を開く中で人材育成を意識することで、かなりの違いが出てくるのではないでしょうか。
ポータブルスキルを意識して伸ばす
ホワイトカラーのスキルとして「ポータブルスキル」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、こういったスキルも、意識して取り組むかどうかで大きな違いが出ると思います。
例えば、会社での自分の役割をしっかり果たすかどうかによって、経験が変わってきますよね。
その経験を自分で意識的に強化しようとするかどうかで、スキルの伸び方も全然違ってくると感じています。
50歳を過ぎて意識的に取り組み始めた経験
私自身も会社の研修を受けるときには、それを実際に仕事で使うことを意識していました。
でも、正直なところ、本当にしっかり実行し始めたのは50歳を過ぎてからなんです。
少し恥ずかしい話ですが、50歳を超えてから、前回お話ししたように「グロービス」というところで学んだときに、「90日間でこの知識やスキルを徹底的に使いこなしましょう」と教わったんです。
その時はクリティカルシンキングや人材組織開発の勉強をしていて、それを実際に徹底してやってみようと決心しました。やはり意識して取り組むことで、大きな成果があったと実感しています。
知識を実践に移すための3ヶ月ルール
3ヶ月も経てば、もう紙に書き出す必要もなく、経験が積み重なっているので、要点をしっかり押さえながら、短い時間で効率よくできるようになるんですよね。
今日のポイントとしては、やはり「目的意識を持つこと」がとても重要だということをお伝えしたかったんです。
今日も聞いてくださり、ありがとうございました。またお会いしましょう。さようなら。
日常業務での成長機会を有効に活用するには?
ポータブルスキルの重要性
ホワイトカラーのスキルとして、ポータブルスキル(どんな環境でも活用できるスキル)を意識して身につけることが大切であり、意識するかどうかでスキルの成長に大きな差が出ます。
役割と経験の関連性
会社での役割を果たすかどうかで、経験やスキルの習得に違いが生じます。意識的に自分の能力を強化することが成長につながります。先に事例として示したポータブルスキルは内容をみると、役割が決められている企業では力を発揮する立場にあるかも関わってきます。
目的意識をもって取組み、力をつけることで発揮できる立場になりやすくなると思われます。
50歳を超えてからの学び
自身も50歳を過ぎてから、グロービスで学んだ「クリティカルシンキング」や「人材組織開発」のスキルを徹底して実践するようになり、それによって大きな成果を感じた。
知識習得やスキルを使うことが目的ではないですが、目的意識を持ち集中的に活用する期間を作ることで短期間で身に付く面もあると思います。
90日間の徹底した取り組み
新しい知識やスキルを90日間集中して使いこなすことで、成果が得られやすくなる。徹底的に取り組むことで、スキルが身につきやすくなる。
取り組みを始めた時期は書き出しながら、資格で情報を確認しながら進めることになります。3カ月継続しているとポイントもわかってくるので、毎回書き出す必要性は低くなると思います。
重要会議での発表資料であれば、抜け漏れはゆるされません。日常業務で自分が活用するのであれば修正もできます。どれのレベルで考えるかも力が付けば調整できると思います。
経験と効率の向上
経験を積むことで、紙に書き出さなくても効率的にポイントを押さえられるようになり、短時間で成果を上げられるようになる。
目的意識の重要性のまとめ
スキルを身につけたり成長するためには、目的意識を持って取り組むことが非常に重要です。
日常業務を目的意識を持って取り組むことは、社員の成長に大きく影響します。
単なる作業を超え、自分の役割やタスクが全体にどう貢献するかを意識することで、業務の質が向上し、効率も高まります。
例えば、メール対応や報告書作成でも、相手に分かりやすく伝えるために工夫することで、コミュニケーション能力や問題解決力が伸びます。
目的意識を持つことで、自己成長へのモチベーションも高まり、結果としてチームや会社全体の成果にもつながります。