キャリアコンサルタント試験に一発合格できた対策をKindle本に

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セルフキャリアドック

ここでは、私のKindle本を紹介させていただきます。
みってる という著者名でKindle本を出版しています。
わたしは製薬会社に33年勤務していました。
人事ではなく営業です。
2023年12月で会社を退職しました。

キャリアコンサルタントの資格を取ることを決意したのは、マネージャーとして新規事業に関わり始めて1年以上経過してからでした。

試験には一発合格することを目標にして取り組みました。
目標は達成することができました。

「目標達成!」というと聞こえがいいですが、自分の持続力がないことを知っているからこそ1回で終わらせたかったというのが本音です。
性格的にゆっくりでも構わないと考えるなら、科目ごとの合格は消えませんので数年計画での資格取得もありかもしれません。

経験に意味があり、発信することで役立てる可能性がある

kindle本を出版したいと考えたときに「経験に価値があり、経験を共有することで他の人へ貢献できる」という言葉を思い出しました。
その時にキャリアコンサルタント試験の合格率を調べてみると、令和4年の第21回試験の合格率は57.1%だと知りました。
資料をみると大きな差はありませんが、合格率は60%を切る回もあります。
合格率を見たときに、私の経験が参考になる人がいるかもしれないと考えました。

それが、Kindle本を書くスタートでした。

資格試験合格のシナリオ

まず、はじめにスケジュールを立てました。

Googleカレンダーに朝30分~1時間のインプット、夜10時~11時半まで過去問時間と大まかに決めていました。
試験が近づいてきたら、論述対策の時間を夜に計画して勉強の時間を決めてスタートしました。
Googleカレンダーを振り返ると、勉強内容によって色分けしてカレンダーがカラフルになるようにしていました。
飽きないようにと、楽しみながらとの気持ちからやっていました。

学科試験の目標は過去問で合格ラインの知識を獲得する

学科試験のポイントは過去問を徹底して解くことです。
私の学科試験の結果は70点ぎりぎりでした。
「運も実力のうち」合格することが重要で、実現できたことを共有しようと考えました。
学科試験対策は、わたし自身は実行していませんが、勉強していて効率的にできそうだと思われる方法はありました。
その情報も含めて記載しています。

学びが多かった論述試験対策

論述試験のポイントは、トレーニングと問題を解く順番です。
トレーニングで、確実に時間内にポイントをまとめ、文章にできる力をつけることです。
問題を解く順番は、後ほど詳しく説明します。

実際に資格試験の勉強をして、受検しての気づきが多かったです。
論述試験対策は、もっと早い時期に取り組むことで、効率的に力をつける方法に気がつきました。
本の中や過去の投稿ブログにも記載しています。

実技試験対策は個別指導と先輩キャリコンのボランティアトレーニング

私は受験資格を得るために日本マンパワーに通っていました。
そのため、経験を共有しますが、日本マンパワーを推奨しているわけではありません。

実技試験はトレーニングの場を確保することが難しい可能性もあります。
受験資格を得るための日本マンパワーなどの講義は、試験合格のためだけのものではありません。
キャリアコンサルタントとして、知っておくべきことを学ぶ場所です。

ロープレの時間は、毎回設定されていましたが、わたしにとって試験合格に十分の量ではありませんでした。
そのため、仲間と練習するか外部で練習の機会を探すことになります。
日本マンパワーでも、有料でトレーニングの機会を提供していました。
カリキュラムが決められているので、仕方ない面もあるでしょう。

私は、運よく、良い個人指導者に巡り合えたので良かったです。
そして、ボランティアの方のご厚意で、6回ほどのトレーニングを開いてもらえたこともありがたかったです。

ボランティアのロープレトレーニングに参加している方が
「昨日、キャリアコンサルタントの実技指導を受けたが散々でした。」と話をされていました。
「私の指導通りにしなさい。」
「今のままでは合格は無理だから来週も申し込みなさい。」
と言われたと話をされていました。

会話を直接聞いていないので、事実はわかりません。
会話を全部聞いていたら、会話の流れの一部で当然のコメントの可能性もあります。

私は講師を選ぶときに、日本マンパワーの講師をしていた方に紹介してもらいました。
指導資格を持っている方でした。
その場では不十分な理解だったものが、録音を聞きなおすことで理解できたこともありました。
あくまでも一発合格にこだわったので、費用は掛かりましたが外部講師も受けました。

キャリアコンサルタントの実技試験で重要なのは、クライエントの話を聞き、論理的に実践できることです。
それができる人だと面接官に見せなければ合格できません。

実技については、国家資格であり、有資格者と無資格者で差がないと意味がないとの考えで厳しくみられているのかもしれません。

合格率をみても60%をきっている状態です。
これさえやっておけば大丈夫との必勝法ではありません。
「わたしなりにやれることをやろう」と考え実行したことを記載しています。

まとめ

勉強を進める中での気づき、試験にのぞむにあたっての気づきを共有してます。

一発合格できましたが、もっと効率的にできたと感じています。

論述試験と実試験対策は、Kindle本もですが、過去の投稿ブログでも詳しく記載しています。
Kindle本に、関連する内容を記載していますので、読んで頂くだけでも参考になると思います。

私のKindle本を紹介させていただきました。

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