💡ブログ記事のポイント
- 水曜日は週の折り返し。日曜日に立てた目標を振り返るのにちょうどいいタイミングです。
- 計画通りに進んでいなくても、自分が「気づいている」「感じている」こと自体が前進の証です。
- うまくいかなかったことよりも、「できたこと」「進んだこと」に目を向けてみましょう。
- 自分の体験から学び、次の一歩をどう踏み出すかを考えることが大切です。
水曜日は、ちょっと立ち止まって振り返るタイミング
みなさん、こんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は水曜日。月曜日にスタートしてから3日目、週のちょうど真ん中ですね。
このタイミングで、日曜日の夜に考えた「今週の目標」や「やろうと思っていたこと」をちょっと思い出してみませんか?
「今週はこれをやろう」とか「こういうふうに意識して過ごそう」って、自分なりに思ったことがあったはずです。
その気持ちや計画、少しでも動き出せましたか?
自分の中で、「うまく進んでるな」とか、「思っていたほどできていないな」とか、何かしらの感覚や気持ちがあるかもしれません。
でもね、その“感覚”があるということ自体が、とても大切なんです。
感じているだけでも、すでに前進している
なぜそう言えるかというと、自分が「思ったより進んでいないな」とか、「この部分はできてるな」って思えるのは、日曜日に立てた計画をちゃんと覚えていて、それと比べて自分の今の位置を見ているからなんです。
つまり、今の自分をちゃんと見ていて、振り返る力があるということ。
これはすごいことです。
だから、「あんまりできてないな」と落ち込む必要はありません。
まずは、「ここまでできた」「ここまで進めた」という事実を、自分自身でちゃんと認めてあげてほしいんです。
この“自分を認める”って、とても大事なことです。
特に働いていると、できなかったことばかりに目がいってしまいがちですよね。
でも、水曜日のこのタイミングでは、あえて「できたこと」に目を向けてみましょう。
自分の体験から考えたこと
ちょっと自分の話をしますね。
実は私、最近スポーツジムに通い始めました。
「運動不足を解消しよう」と思って始めたんですが、最初は週に何回か通えば体重もスッと落ちるかな…なんて期待していたんです。
でも、実際は思ったより体重の減りが遅いんです。
そこで考えました。「筋トレだけじゃなくて、有酸素運動も取り入れてみよう」とか、「脂肪燃焼を意識したメニューに変えてみよう」とか、自分なりに調整してみようと。
こうして「やってみたけど思ったようにいかない」っていう経験を通して、次にどうすればよいかを考えることができました。
これは、日曜日に「ジムに行こう」と思っていた自分から、確実に前に進んでいるということなんです。
たとえ結果が出ていなくても、工夫しようとしていること自体が前進ですよね。
キャリアにも通じる“中間点での振り返り”
この話、キャリアにも通じます。
仕事や自己成長においても、「計画どおりに行くこと」って、実は少ないです。
むしろ「ちょっと違うかも」と思ったときに、軌道修正できる力のほうが大切。
そしてその力は、「振り返る習慣」から育ちます。
水曜日という中間点で、「できなかったこと」よりも「できたこと」に目を向けて、「じゃあ次はどうしよう?」と考えること。
この積み重ねが、あなたのキャリアにとってとても大きな力になります。
まとめ:振り返りは“自分の成長のサイン”です
今日は、水曜日という中間点での振り返りの話をしました。
目標通りに進んでいなくても、意識していること、気づいていること、ちょっとでも動けたことがあれば、それは“前に進んでいる証拠”です。
「できてない自分」に目を向けるよりも、「ここまでやれた自分」「次を考えている自分」に目を向けてあげてください。
そして、週の後半も、自分なりのペースでまた一歩進んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
🏷#キャリア相談 #振り返り習慣 #日々の成長 #目標達成 #働き方を整える #行動する力 #週の中間点 #自分を認める