再就職活動

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2023年12月31日で会社を退職ました。

再就職するか?自分で何かにチャレンジするのか?大きくは、この2つを考えていました。

面接も経験しましたので、この2カ月の行動を共有します。

人材派遣会社

2023年12月中旬に初めて人材派遣、人材紹介会社の担当者と面談しました。

手続き・派遣会社登録手続き&初回面談

半日で研修と再就職に必要な書類作成の後に面談をしました。

B to Bでのサポートであること、サポート内容、今後の活動を決めるための打ち合わせをしました。
基本的には月2回の面談で支援をするとのことでした。

履歴書と職務経歴書は作成して提出済です。その資料をもとに希望を確認されました。

定期面談

1月は2回面談し、2月も2回面談する予定です。ハローワークに就職活動を報告します。毎月、最低2回の活動報告をしますので、ハローワークの1回を合わせると3回は就職活動をしていることになります。

1月の面談では、履歴書や職務経歴書の内容を見直します。担当者が書類を読んで、分かりにくい部分について質問します。分かりやすい、理解されやすい文章に変える作業と共にパソコンを使用して応募企業の候補を調べます。

パソコンでの検索の仕方なども教えてもらい、自分自身でも探せる状態にします。希望を登録しておくと希望に近い企業の募集があった場合などにメールで教えてくれます。

再就職活動

再就職活動を実施しました。50歳を超えてからの再就職活動は条件などで厳しいと聞いていました。

2つの方針で活動

2つの方針とは、『同業での再就職』と『別な業種での再就職』です。当たり前なのですが、当初はキャリアコンサルタントの資格を活かす会社に重点を置いていました。MRの仕事は、製品知識を勉強する必要がありますが、スキルなどを考えるとチャレンジして成長できる部分は、限られると考えたのが理由です。

同業での再就職活動

友人から「再生医療関連の企業がMR経験者を探している」との連絡が来ました。その会社への就職が決まり、他にも人を探しているので紹介できるかもしれないとのことでした。

普通のMR募集であれば、応募は考えていなかったのですが再生医療と聞くと「面白そう」と感じました。結局、その会社の募集は終了していたようですが、わたし自身もMR資格があることで、再生医療など自分が興味が持てるものがあるかもしれないと考え同業での再就職も検討することにしました。

別業種の再就職活動

別業種での再就職は、キャリアコンサルタントの資格を活かすことを考えました。こちらは給与が自給の物が多く、自分で個人事業主として働きながら収入を得る手段として自給でも採用してもらう活動が必用なのかもしれないと感じていました。

再就職活動の面接

2回の再就職のための面接を受けました。感想は業界によって面接時間などが大きく違うという事です。

MR募集の面接

派遣企業の担当者から、給与面で希望に違い企業の募集があるとの連絡がありました。メールで内容を確認すると給与面は良かったです。これまでと同じようなMR活動であれば、自分としてはあまり魅力を感じないので業務内容を確認しました。「詳しい内容は面接で聞いてほしい」とのことでした。

面接は約1時間ありました。webでの面談でしたが、事前案内通り1時間の面接でした。志望動機やこれまでの経験について、細かく質問がありました。

MR活動経験であれば、どの分野で仕事をしていたのか?経験として、どの分野なら仕事ができるか?を事前にホームページで入力した内容に間違いないかも含めての面談でした。MR派遣会社での募集だったので「面白そう」と感じる募集があるのではないかと期待していました。

結果は、MR派遣会社で登録されました。現在進行中のプロジェクトがあり、うまく進めば4月以降勤務できる見込みとのことでした。その数日後にプロジェクトが延期になったとの連絡がありました。募集があれば連絡するとの連絡がありました。

別業種での面接試験

派遣MRの面接試験を受けて、感触で通常のMR募集だと判断しました。その段階でキャリアコンサルタントでの仕事を探すことにしました。

ハローワークのホームページで検索した時に、その日に掲載された案件がありました。金曜日の夜に気がついたので、次週の休み明けの9時過ぎにはハローワークに行き、紹介してほしいことを伝えて手続きを進めました。

面接は、その週の金曜日でした。履歴書と職務経歴書、キャリアコンサルタント資格書のコピーを持参しました。

面接はすぐに終わりました。すぐと言っても20分以上の時間はかかっていたと思います。
私も採用試験の面接をしたことがありましたが、30分~40分くらいの時間で実施していました。
前回の派遣会社の面接が1時間だったこともあるのかもしれません。

その感覚でいたので、短い時間だったと感じたのかもしれません。

志望動機など面接で、よく聞かれる内容の質問をされました。私からの質問がないかの確認と職業上で重要だと考えられる個人情報の取扱いに関することを質問されました。

面接後不安になりましたが、考えても変えられることはないので考えないようにしていました。

結果として、設定されていた面接期間が終わった2日目に電話がありました。再度、採用となった時に4月から勤務する意思があるかの確認されました。確認後採用通知を送付すると伝えられました。

再就職活動の書類作成

今回の再就職活動では、履歴書と職務経歴書を提出しています。可能であればジョブシートの提出との記載がありましたが提出していません。

履歴書

履歴書は2つの企業に提出する時に大きくは変えていません。ハローワークの資料を確認した時に、和暦で記載されていたので和暦に変更しました。履歴書の最後の方にある「志望の動機・特技・好きな学科等、アピールポイント」という部分は職種で変更しています。

職務経歴シート

職務経歴シートは、作成しなおしました。派遣MRの会社に提出する書類とキャリアコンサルタントの採用を考えている会社では知りたい情報が違います。また、アピールする内容も違います。

新規事業に携わった経験、コロナによる活動自粛のタイミングでのメンタルヘルス管理の経験について記載しました。

営業部門しか経験していませんが、国家資格のキャリアコンサルタント資格や両立支援の研修受講経験と330回以上の面談経験などについて記載しました。

当然ですが、2つを見比べても同一人物の物だとは分からないと思います。事実を書いていますが、アピールするポイントが違うので当然だと思います。

念のため、第三者の視点で見てもらうために再就職支援の担当者にも見てもらい提出しています。

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