1月の会議やミーティングで伝えたい『勝ち癖』と『スモールウィン』

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新年のミーティングでどんな話をするか

みなさん、こんにちは!キャリアコンサルタントのみってるです。

今日は何を話そうかなと考えていたのですが、2日ほど前に「新年最初のミーティングでどんな話をするか」というテーマについて話しました。でも、その時は具体的な事例をあまり出していなかったので、今回はその事例を紹介したいと思います。今年だったらどんな話をしていたか、という視点でお話しします。

なぜ、勝ち癖やスモールWINにこだわったのか?
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自己紹介

まず、私の簡単な自己紹介をします。

私は去年まで33年間、製薬会社に勤めていました。そこで、医薬品、健康食品、医療機器の3つの分野で営業の仕事をしていました。そして、昨年の4月からキャリアコンサルタントの資格を活かして、就職活動をしている方のサポートをしています。いわゆる再就職という形で、新しい仕事に挑戦しています。

それでは、今年の新年最初のミーティングでどんな話をしたか、というテーマでお話ししたいと思います。

駅伝から学ぶこと

私はスポーツが好きで、よく観戦します。実は自分でも駅伝をやっていたことがあるので、今年の箱根駅伝や、年末に行われた女子大学駅伝を見ていました。

今年は、國學院大学が大学駅伝で三冠を達成できなかったことよりも、立命館大学の女子駅伝チームについて話していたかもしれません。

ここ数年間、名城大学が全日本大学女子駅伝や富士山女子駅伝で連続優勝していました。しかし、今年は久しぶりに立命館大学が全日本大学女子駅伝で優勝しました。

その後、富士山女子駅伝の解説をしていた方が、「名城大学の選手は、全日本大学駅伝で優勝した後、多くの選手が自己ベストを更新した」と話していました。

私はこの話を聞いたとき、「一度優勝することで自信がつき、それが記録の向上につながることがあるんだな」と思いました。スポーツの世界では、「壁を一つ越える」という言葉をよく聞きますが、それと同じようなことですね。

仕事にも活かせる「勝ち癖」と「スモールウィン」

この話を聞いて、私は「これは仕事にもつながる話だな」と感じました。

私はマネージャー時代、チームの会議やミーティングでよく「勝ち癖をつけよう」「スモールウィンを積み重ねよう」と話していました。

「スモールウィン」というのは、小さな成功を積み重ねることです。目標を決めて、その行動ができたら「ウィン(勝ち)」と考え、それを続けていくことで成果につなげていく、という考え方です。

立命館大学の選手たちは、全日本大学駅伝で優勝したことで自信を持ち、その自信が結果として自己ベストを更新につながったのではないかと考えました。この流れは、仕事の世界でも同じように起こると思います。

たとえば、一つの成功体験が次の成功につながり、それが続くことで大きな成果を生むことがあります。だからこそ、「勝ち癖をつけること」「スモールウィンを大切にすること」が重要なのです。

もし今年もマネージャーだったら

もし私が今年もマネージャーだったら、新年最初のミーティングでこの話をしたんじゃないかなと思います。

「一度の成功が自信につながり、さらに良い結果を生むことがある。だからこそ、小さな成功を積み重ねて、勝ち癖をつけよう。」

このような話をして、チームのメンバーと一緒に仕事の成功を積み重ねていこうと伝えたかったですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また!

音声配信のポイント

なぜ、勝ち癖やスモールWINにこだわったのか? - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。 会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。 キャリアコンサルタント、作家、ブロガー ▪️内容 50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。 資格取...

駅伝から学ぶこと

  • 立命館大学が全日本大学女子駅伝で優勝し、その後多くの選手が自己ベストを更新した。
  • 優勝によって自信がつき、成績向上につながるケースがある。
  • 「壁を越えることで成長する」というスポーツの法則は、仕事にも応用できる。

仕事に活かせる「勝ち癖」と「スモールウィン」

  • 「勝ち癖をつける」「スモールウィンを積み重ねる」という考え方が大事。
  • 「スモールウィン」とは、小さな成功を積み重ねることで成果につなげること。
  • 立命館大学の優勝が選手の記録向上につながったように、仕事でも一つの成功が次の成功を生む。

もし今年もマネージャーだったら

  • 今年もマネージャーだったら、新年最初のミーティングで「勝ち癖」と「スモールウィン」の話をしたと思う。
  • 「一度の成功が自信につながり、さらに良い結果を生む」という考えをチームに伝えたかった。

まとめ

新年のミーティングや会議では、チームのメンバーが休みモードから仕事モード切り替えるとともにモチベーションを高めることが大切です。
今回紹介した「勝ち癖」「スモールウィン」の考え方は、スポーツだけでなく、仕事にも活かせる重要な要素だと私は考えています
立命館大学の駅伝チームが優勝後に5000mや10000mで自己ベストを更新したように、一度の成功が自信を生み、その自信が成長を促すことがあります。

マネージャーとして、メンバーが小さな成功を積み重ねられる環境を作りましょう。
日々の業務で達成感を感じられる工夫をし、それをチーム全体で共有することが、モチベーションアップにつながります。
新年のスタートに、ぜひ「スモールウィン」を意識したチーム作りを始めてみてください。

皆さんのチームがより良い成果を出せることを願っています。今年も素晴らしい一年にしましょう!

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