💡ブログ記事のポイント
通勤時間や待ち時間、あなたはどう使っていますか?
「ただの移動時間」だと思っている時間も、実は未来をつくるための大切な時間になります。
私自身、最近通勤時間の使い方を変えたことで、日々の思考が整理され、講座づくりや事業計画にもつながる発見が増えました。
時間のオーナーシップとは、自分の時間を自分で生かす意識を持つこと。
今日は、その具体的な体験と考え方をお伝えします。
🚆通勤時間を「思考の時間」に変えてみた
こんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は「時間のオーナーシップ」についてお話しします。
週の終わりに、自分の時間の使い方をちょっと振り返ってみませんか?
私は最近、通勤時間の過ごし方を少し変えました。
以前は本を読むことが多かったのですが、今は自分の事業計画やUdemy講座のスライドを見ながら出勤しています。
一見すると、通勤時間はただの移動時間ですよね。
でも、考え方を少し変えて“思考の時間”にしてみると、一日のスタートがまるで違ってきます。
たとえば、電車の中でスライドを眺めながら考えていると、突然ふとした瞬間にヒントが浮かぶことがあります。
「この部分をこう説明したら、もっと伝わりやすいな」とか、「この経験は講座で話してみようかな」とか。
そんなときはできるだけ詳しくメモを残すようにしています。
✏️「キーワードメモ」の失敗と学び
以前の私は、思いついたときにキーワードだけをメモしていました。
ところが、後から見返しても「これ、何のことだったっけ?」と首をかしげて思い出せないことが多かったんです。
「あのとき、どんなアイデアだったんだろう」
「どんな気持ちでこれを書いたんだっけ」
そう思いながら、せっかくのヒントを逃してしまうことが何度もありました。
それ以来、少し手間でもできるだけ思い出せるように詳しく書くようにしました。
「場所」「状況」「何を考えていたか」などをメモに加えると、後から読み返したときに記憶が蘇ります。
これって、一見小さなことのようですが、私にとっては大切な未来への投資です。
そのときの自分の思考を未来の自分に残しておくような感覚ですね。
💭「移動時間=未来準備の時間」と考える
通勤時間に考えて、メモを残す。
それが講座の内容や事業計画の改善に反映されていく。
つまり、移動の時間が未来を準備する時間に変わっているということなんです。
このように時間の使い方を少し変えるだけで、日常の質がぐっと上がります。
「なんとなく過ぎていた時間」が「未来の自分を育てる時間」に変わる。
この感覚が“時間のオーナーシップ”の出発点だと思います。
🤔あなたはどんな時間を未来のために使えますか?
ここで、ちょっと問いかけてみたいと思います。
あなたは、どんな時間を未来への投資に変えられそうですか?
・移動中の電車や車の中
・仕事の合間の5分
・寝る前のほんの10分
そんな「すき間時間」こそ、考える・整理する・記録する時間にしてみてください。
たとえ数分でも、その積み重ねが未来をつくります。
🧭時間のオーナーシップとは何か?
時間のオーナーシップとは、時間を使うのではなく、生かすという意識です。
ただの“消費”ではなく、未来への“投資”に変えていく。
キャリアコンサルタントの視点で言えば、
これは「キャリアを自分で描く力」と同じ構造です。
会社や上司に委ねるのではなく、自分の時間を自分の意思でデザインする。
その積み重ねが、キャリアの自立にもつながっていきます。
毎日の通勤や待ち時間を、
「なんとなく過ごす時間」から「未来を形づくる時間」に変える。
それが、働く自分を成長させる第一歩です。
🌱未来の自分が喜ぶ時間の使い方を
もちろん、私も毎日完璧に意識しているわけではありません。
ただ、平日の朝や通勤時間など、少し効率を意識できる時間帯には「未来につながる行動」を意識しています。
未来の自分が喜ぶような時間の使い方を、今この瞬間から始めてみませんか?
例えば、
「今日はどんなことに時間を使ったか」
「その時間は自分の未来につながっているか」
と、寝る前に少しだけ振り返ってみるのもおすすめです。
たったそれだけで、日々の過ごし方が少しずつ変わり始めます。
🪞まとめ
時間のオーナーシップとは、特別なことではありません。
ちょっとした“気づき”と“選択”の積み重ねです。
・移動時間を考える時間に変える
・思いつきをメモする
・未来の自分にヒントを残す
この3つを意識するだけで、時間の価値がぐっと変わります。
「時間を使う」から「時間を生かす」へ。
あなたの一日が、未来を形づくる時間に変わっていきますように。
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