こんばんは、みってるです。
今週は週末に大谷選手の特別番組を見て、その感想を話したいと思います。
大谷選手の特集を見て感じたこと
まず、11月8日金曜日の夜にテレビで大谷選手の特集をやっていたので、録画して見ました。
その録画を2回も見直しました。
さらに、今日も別のチャンネルで大谷選手の特集を放送していたので、それも見ました。
これら2つの番組を見た感想をお話ししますね。
感動した2つの特集番組
1つ目の放送では、「記録にも記憶にも残る選手」というテーマで、大谷選手が打った54本のホームランや59回の盗塁の映像を使って、元メジャーリーガーの選手たちと彼について語っていました。
もう1つの番組では「セブンデイズ」というタイトルで、大谷選手が大切な日々にどう結果を出してきたかを追っていて、特に節目の日にホームランを打つ映像が印象的でした。
今年の大谷選手は、ホームランも盗塁も自身のキャリア最高の成績を残していて、ただただすごいなと感動しました。
キャンプの映像も出てきましたが、日本のプロ野球のキャンプでは、たとえば有名選手が監督になって初めてノックをする様子や、若手選手が必死で練習している姿がよく映りますよね。
でも、大谷選手のドジャースでのキャンプは、走るトレーニングや、空に向かって重たいバランスボールぐらいのボールを投げるトレーニングが映されていました。
走る姿は盗塁につながりますし、ボールを高く投げるのはパワーを効率的に出すためのトレーニングなんだなと感じました。
日本のキャンプとは全然違うなと改めて思いました。
また、大谷選手はその人柄や野球に対する真摯な姿勢が本当に素晴らしいと、周りの選手からもよく言われていますよね。どの選手もインタビューで話している姿をみます。
大谷選手の「正しい構え」に学ぶこと
今年これだけの成績を残した大谷選手について、解説者や専門家が話していたことがあります。
それは、大谷選手が「正しい構え」を意識していたことです。
彼は、ベースからどの位置に立つかをきっちりと決めて、ストライクゾーンに入るボールだけを振ることを徹底していたようです。
これが成績アップにつながったのではないか、ということでした。
つまり、大谷選手は「自分ができること」や「自分の力を引き出すために必要なこと」をしっかりと考え、準備していたのだと感じます。
以前のインタビューで彼が「自分自身に関することは明確な目標を立てるけど、他者も関わるプライベートなことは具体的な目標を立てない」といったニュアンスの話をしていたのを思い出しました。
また、野球解説者の古田さんが話していたのですが、ピッチャーはバッターの構えを崩すために内角や外角へボールを投げることが基本だそうです。
大谷選手は、まず自分が「正しい構え」を保つことを意識し、いつも同じ位置に立つことで、ストライクゾーンが見やすくなり、その分ストライクゾーン内のボールを打つ確率が上がるのだと考えていたようです。
相手の駆け引きがあっても、「自分が何をすれば力を出せるか」をきちんと考えて準備しているのがとても参考になりました。
私も就職のサポートをしていますが、人は自分が心から納得したことでなければ行動に移さないことが多いと感じます。説得して人を動かすことはできません。
だからこそ、自分が「できること」をしっかり行うことが、どんな仕事でも大事な基本だなと改めて思いました。
今日も最後までお聞きいただき、ありがとうございました。それではさようなら。
大谷選手の取組みからの学び
大谷選手の今年の成果の理由
- 大谷選手は「正しい構え」や「立つ位置」を意識し、バッターボックスでの立ち位置をきちんと決めることで、ストライクゾーンの見え方が安定し、打撃成績が向上した。
- ストライクゾーン内のボールだけを振ることで成績を高めることに成功している。
自己成長のための準備と意識
- 大谷選手は「自分ができること」「力を発揮するために必要なこと」を常に考えて、事前に準備を徹底している。
- インタビューで、自分自身の目標は明確に立てる一方で、他人が関わることに関しては柔軟な姿勢を持っていると語っていた。
ピッチャーとの駆け引きに負けない工夫
- 内角や外角のボールにもブレない構え方を徹底することで、安定した打撃力を発揮している。
- 一貫した立ち位置により、投手の球種や駆け引きにも左右されずに、ストライクゾーンのボールに集中している。
仕事への応用
- 自分が成長するには「できることをしっかりやる」ことが基本であり、これはどんな仕事にも通じる大切なことだと感じた。
- 自分の考えや目標に基づいて行動することが、成果や成長につながる。
ファンとしての勝手な期待
大谷選手はまだ若いので、ますますの活躍を期待しています。
今年の打撃成績を見ても、キャリアハイの数字ばかりだったのではないでしょうか。
来年は投手としての活躍も期待できます。
ストレートの球速も、来年のシーズン後半には自己最高速度を更新するかもしれません。
トップレベルでの戦いなので、加減はできないと思いますがケガだけはしないようにしてほしいですね。
まとめ
今回の大谷選手の特集番組を見て、成果を出すための準備や意識の大切さを改めて実感しました。
大谷選手が今シーズン大きな成績を上げられた理由のひとつには、バッターボックスでの「正しい構え」を意識し、安定した位置に立つことがあると言われています。
これによって、ストライクゾーンの見え方が一定になり、狙ったボールに集中できるようになったのです。
また、ストライクゾーン内のボールだけを振ると決めたことも、成績向上の要因として挙げられています。
さらに、大谷選手は「自分にできることを徹底的に準備する」姿勢を大事にしています。
インタビューでも、自分の目標は明確に立てるものの、他人が絡むことについては柔軟な考え方をしていると話していました。これは、どんな仕事にも応用できるヒントです。
自分が成長するためには、自分ができることに集中し、力を発揮できる準備をすることが大切です。
私もこの考え方を就職サポートの仕事に活かし、自分の行動や目標を見直しながら支援に役立てていきたいと思いました。
