ブログ記事のポイント
成果が出る人と、なかなか出ない人の違いは何でしょうか。
努力の量でしょうか。
行動のスピードでしょうか。
経験の長さでしょうか。
もちろん、それらも影響します。
でも、長年現場で見てきて感じるのは、
本質的な差は「思考の順番」にあるということです。
成果を出す人は、
- 何を成すべきかを問い
- どう設計するかを考え
- 行動し
- うまくいかなければ見直す
このプロセスを静かに回しています。
今日は、この「成果を出す思考プロセス」を整理してみたいと思います。
成果は“がんばり”だけでは決まらない
みなさんこんにちは。
キャリアコンサルタントのみってるです。
成果が出ないとき、私たちはついこう考えます。
「もっとやらなきゃ」
「回数が足りないのかもしれない」
「努力が足りないのかも」
でも本当にそうでしょうか。
私は、営業の現場でも、会議の場でも、育成の場でも、同じことを感じてきました。
成果は、量だけでは決まりません。
むしろ差が出るのは、
行動の前に、どれだけ考えているか。
ここです。
第1段階:問いを立てているか
成果の差は、問いの差です。
「何を成すべきか」
「本当に狙うべきことは何か」
「今、一番大事なことは何か」
以前の記事でもお伝えしましたが、
成果の差は“問いの精度”から生まれます。
▶ 関連記事:https://horinouchimitsuteru.com/seikakakusa/
「成果の差は『何を成すべきか』という問いから生まれる」
問いがずれていれば、努力もずれます。
キャリアコンサルタントとして多くの方と話してきましたが、
成果が出ないと悩む人ほど、問いを立て直す時間を取れていないことが多いと感じます。
動く前に、問いを整える。
これが最初の一歩です。
第2段階:設計しているか
問いが定まったら、次は設計です。
営業なら、
誰に、何を、どう伝えるのか。
▶ 関連記事:https://horinouchimitsuteru.com/seikahaibuntimeene/
「成果は配分で決まる|時間とエネルギーの使い方を見直す」
会議なら、
決定事項をどう成果に変えるのか。
▶ 関連記事:https://horinouchimitsuteru.com/kaigisekei/
「会議の後で差がつく成果を生む設計力とは」
育成なら、
若手に問いを投げる前に、どんな土台を与えるのか。
▶ 関連記事:https://horinouchimitsuteru.com/seikaagerusaisyokangae/
「成果を上げる育成者が最初に考えていること」
設計がなければ、結果は偶然になります。
設計があれば、結果は再現できます。
40代、50代になると自分で成果を出すことはできます。
でも本当の価値は、
成果を再現できる形にできるかどうか。
そこにあります。
第3段階:実行する
問いと設計が整えば、あとは実行です。
ここで初めて“量”が意味を持ちます。
量を否定するわけではありません。
ただし、方向が合っていることが前提です。
方向が合っていれば、少ない力でも前に進みます。
方向がずれていれば、どれだけ頑張っても疲れるだけです。
第4段階:見直しているか
それでも、思うように成果が出ないことはあります。
そんなとき、どうするか。
ここでも差が出ます。
成果を出す人は、自分を否定する前に問いを見直します。
「何が足りないか」ではなく
「何を見直すべきか」
焦点か。
順番か。
対象か。
▶ 関連記事:https://horinouchimitsuteru.com/seiadenaiminaoshi/
「成果が出ないとき、何を見直すか」
見直す力がある人は、必ず次の一手が変わります。
この思考プロセスは、キャリアにも通じる
問いを立てる。
設計する。
実行する。
見直す。
この流れは、営業や会議や育成だけでなく、
そのままキャリアにも通じています。
なんとなく動くのではなく、
「自分は何を成すべきか」
を問い直す。
そこから設計する。
このプロセスを回している人は、長い目で見ると必ず差がつきます。
キャリアコンサルタントとして、私はそう確信しています。
まとめ
成果を出す人は、特別な才能があるわけではありません。
行動の前に考えていることが違うのです。
問い。
設計。
実行。
見直し。
この思考プロセスを意識するだけで、日々の仕事の質は変わります。
もし今、成果が思うように出ていないなら、
量を増やす前に、少し立ち止まってみてください。
あなたは今、何を成すべきでしょうか。
その問いから、また動き出せます。
さらに思考を深めたい方へ
このブログでは、成果を出す思考について整理しています。
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