ブログ記事のポイント
・動ける人と動けない人の違いは「能力」ではなく「最初の一歩の作り方」にある
・動ける人は小さな成功体験を積み重ねている
・動けない人は最初の一歩のハードルが高くなっている
・やることをシンプルにすることで行動は一気に進む
・「必ず反応が返ってくる行動」を設計することで成功体験が生まれる
動ける人と動けない人の違いは能力ではない
みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は「すぐに使える話」を一つお伝えします。
動ける人と動けない人の違いは何だと思いますか?
能力の差だと感じている方もいるかもしれません。
ですが、現場で多くの方を見てきた中で感じるのは、
その違いは能力ではなく「最初の一歩の作り方」にあるということです。
同じ知識を持っていても、同じ経験をしていても、
動ける人と動けない人がいるのはなぜか。
それは「どう動き出すか」の設計が違うからです。
動ける人は成功体験を持っている
動ける人には共通点があります。
それは「動いてうまくいった経験」、つまり成功体験を持っていることです。
一度でも「やってみたらできた」という経験があると、
次に動くときのハードルは一気に下がります。
多少不安があっても、
「前もできたから今回もやってみよう」と考えることができるのです。
これはキャリア支援の現場でも同じです。
行動できる人ほど、小さな成功体験を積み重ねています。
逆に言えば、この成功体験がないと、
人はなかなか動き出せません。
動けない人は最初の一歩のハードルが高い
一方で、動けない人はどうでしょうか。
理由はいろいろありますが、
多くの場合は「最初の一歩のハードルが高くなっている」状態です。
例えば、こんな不安です。
「うまく説明できるだろうか?」
「相手にどう思われるだろうか?」
こうした不安が先に出てしまい、
結果として行動が止まってしまいます。
ここで重要なのは、
この不安自体が悪いわけではないということです。
問題は、その不安を抱えたままでも動けるような「一歩」が設計されていないことです。
行動を変える鍵は「シンプルにすること」
では、どうすれば動けるようになるのでしょうか。
ここで大事になるのが、
「最初の一歩のハードルを下げること」です。
私がマネージャー時代に意識していたのは、
やることを極限までシンプルにすることでした。
例えば、チームメンバーにはこう伝えます。
「このデータを説明して、相手の反応を見てきてください」
これだけです。
やることが明確で、迷いがありません。
だから動けるのです。
あれもこれもやろうとすると、
人は動けなくなります。
まずは一つに絞る。
これが行動を生み出すポイントです。
必ず反応が返ってくる行動を設計する
さらに大切なのは、
「必ず何かが返ってくる行動」を設計することです。
データを説明すれば、相手は何かしら反応します。
もし反応が薄かったとしても、
「このデータ、どう思われますか?」
と一言聞けばいいのです。
それだけで、必ず反応は得られます。
つまり、
「やったら何かが返ってくる」状態を作ることで、
行動が意味のあるものになるのです。
この設計があるかどうかで、
最初の一歩の重さは大きく変わります。
小さな一歩が成功体験をつくる
この一歩を踏み出すことで、
「やってみたらできた」という体験が生まれます。
そしてその体験を持ち帰り、
チームで共有し、検討していきます。
うまくいったことは横展開し、
うまくいかなかったことはやり方を変えて再挑戦する。
この繰り返しによって、
「動いたことで情報が得られた」
「その情報が成功につながった」
という実感が積み重なっていきます。
これはまさに、
日常業務の中で成長を生み出すプロセスそのものです。
いきなり大きなチャレンジをさせない
ここで注意したいのは、
いきなり大きなチャレンジをさせないことです。
「やってみよう」と気合で動かそうとしても、
長続きしないことが多いです。
大切なのは、
「これならできそう」と思える一歩を用意することです。
そして、その一歩をみんなでやってみる。
この流れを作ることで、
これまで動けなかった人も少しずつ動けるようになっていきます。
キャリアコンサルタントとしても、
この「できそう」という感覚をどう作るかは非常に重要な視点です。
動ける人は特別な人ではない
最後にお伝えしたいことがあります。
動ける人は特別な人ではありません。
動ける一歩を積み重ねてきた人です。
もし今、動けずに止まっていることがあれば、
ぜひ自分に問いかけてみてください。
「最初の一歩、難しくしすぎていないか?」
「もっとシンプルにできないか?」
この問いを持つだけでも、
行動は変わり始めます。
まとめ
今日は「動ける人は最初の一歩の作り方が違う」というテーマでお話ししました。
チームの中で、なかなかスタートが切れないメンバーがいる場合、
その人の能力を疑うのではなく、
「最初の一歩がどう設計されているか」を見直してみてください。
やることをシンプルにし、
必ず反応が返ってくる行動を用意する。
この積み重ねが、
やがて大きな成果につながっていきます。
まずは一つ、今日できる小さな一歩から始めてみてください。
それが次の行動につながり、
あなた自身の成長にもつながっていきます。
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