最初のメンターは、部活の先輩だったのかもしれない

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成果を出す思考プロセス

ブログ記事のポイント

・人は「教えられること」だけで育つわけではない
・部活の先輩は、知らないうちにメンターの役割をしていた
・後輩は技術だけでなく「空気」や「姿勢」を見て学んでいる
・会社でも若手社員は上司や先輩の雰囲気を感じながら働いている
・成長は研修だけではなく、日常の関わりの中で生まれている
・指導者は「何を教えるか」だけでなく「どんな空気を作るか」が重要

学生時代の部活を思い出した朝

皆さんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。

今日は、「最初のメンターは、部活の先輩だったのかもしれない」というテーマでお話ししたいと思います。

今日、通勤している時に、ふと学生時代の部活のことを思い出しました。

その時に感じたのが、「あの頃の先輩って、今思うとメンターの役割をしていたのかもしれないな」ということでした。

もちろん、当時はメンターなんて言葉は知りませんでした。

でも、今振り返ると、ただ技術を教えてくれる存在ではなかった気がするんです。

練習への向き合い方。
部室での空気。
大会前の緊張感。
後輩との接し方。

いろいろなものを、先輩たちから自然と学んでいました。

そして面白いのは、細かく説明された記憶は、実はあまりないことです。

「こうしろ」と言われることはあっても、長い説明があったわけではない。

でも、後輩は先輩を見ながら学んでいました。

空気を感じながら、少しずつ覚えていったんです。

部室の空気が、人を育てていた

例えば、部室に入る時の挨拶です。

「おはようございます!」
「お願いします!」

そういう声の出し方一つにも、その部活の空気が出ていた気がします。

先輩たちがしっかり挨拶をしていれば、それが当たり前になる。

逆に、だらっとした雰囲気なら、その空気が後輩にも広がっていく。

これは、今考えると、とても大きなことだったと思います。

さらに、練習前の準備や道具の扱い方もそうでした。

グラウンド整備をどうするのか。
道具をどう片づけるのか。
大会前にどんな雰囲気になるのか。

こういったことを、後輩は自然と見ていました。

そして、「この部活ではこうするんだ」という空気を感じながら行動していたと思います。

厳しい先輩もいました。

優しく声をかけてくれる先輩もいました。

でも共通していたのは、「少し先を歩いている存在」だったことです。

だからこそ、後輩は先輩を見て育っていったのだと思います。

会社でも若手社員は空気を見ている

これは、会社でもすごく似ていると思います。

新人や若手社員は、仕事内容だけを見ているわけではありません。

上司や先輩がどう話しているのか。
どんな言葉を使っているのか。
どんな表情で仕事をしているのか。
困った時にどう反応しているのか。

そういう部分を、実はかなり見ています。

例えば、

「質問しても大丈夫そうかな?」
「相談したら怒られるかな?」
「失敗した時にどういう反応が返ってくるんだろう?」

そんなことを感じながら、毎日仕事をしています。

これは、新人時代を思い出すと分かりやすいかもしれません。

質問した時に嫌そうな顔をされた。
忙しそうで声をかけにくかった。
逆に、安心して相談できる先輩がいた。

そういう経験がある人も多いのではないでしょうか。

若手社員は、「この職場でどう動けばいいのか」を、空気から学んでいます。

つまり、教育というのは、研修やマニュアルだけではないんです。

日常の空気そのものが、教育になっています。

人は「見て」「感じて」学んでいる

私は普段、「日常業務で成長する」という話をしています。

成長というと、研修や勉強会をイメージする人も多いかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも実際には、人は日常の中で多くのことを学んでいます。

毎日の会話。
毎日の空気。
毎日の関わり方。

その積み重ねが、人を育てていきます。

そして、人は「教えられること」だけで育つわけではありません。

見て、感じて、真似をして、少しずつ身につけていく。

これは、キャリアコンサルタントとして多くの人の話を聞いていても感じることです。

「昔の上司の影響を受けている」
「先輩の働き方を見て考え方が変わった」
「職場の空気で行動が変わった」

こういう話は本当に多いんです。

つまり、人は環境の影響をかなり受けています。

だからこそ、指導者やメンターの役割は大きい。

何を教えるかだけではなく、どんな空気を作るのか。

そこがとても大切なんだと思います。

メンターは答えを教える人ではない

メンターという言葉を聞くと、「知識を教える人」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

もちろん、知識や経験を伝えることも大切です。

でも、それだけではないと思うんです。

安心して相談できる雰囲気を作る。
挑戦しやすい空気を作る。
失敗しても前を向ける環境を作る。

そういう存在も、メンターの役割なのではないでしょうか。

部活の先輩も、まさにそうだった気がします。

特別な言葉をたくさんかけてくれたわけではない。

でも、背中を見せてくれていた。

空気を作ってくれていた。

だから後輩は、その中で育っていったんだと思います。

会社でも同じです。

指導者がどんな空気を作るのかで、若手社員の行動は大きく変わります。

相談しやすい空気なら、質問が増える。
挑戦しやすい空気なら、行動が増える。
安心できる空気なら、成長スピードも変わってくる。

これは、知識だけでは作れない部分です。

今度は自分が誰かの先輩になっている

昔、自分が先輩を見て学んでいたように、今度は自分が誰かに見られる立場になっています。

それに気づくと、日々の行動も変わってきます。

若手社員は、自分が思っている以上に、先輩や上司を見ています。

だからこそ、「教える時だけ頑張る」ではなく、普段の姿勢が大切なんだと思います。

忙しい時の反応。
困った時の態度。
失敗した人への関わり方。

そういう部分から、空気は作られていきます。

もちろん、完璧である必要はありません。

私自身も、マネージャー時代を振り返ると、反省することはたくさんあります。

でも、だからこそ感じるんです。

人は、「何を言ったか」だけではなく、「どう関わったか」を覚えている。

そして、その積み重ねが、人を育てていくんだと思います。

まとめ

今日は、「最初のメンターは、部活の先輩だったのかもしれない」というテーマでお話ししました。

学生時代の部活を振り返ると、先輩たちは技術だけではなく、空気や姿勢を通して、多くのことを教えてくれていました。

そして、それは会社でも同じだと思います。

新人や若手社員は、仕事内容だけではなく、上司や先輩の空気を見ています。

だからこそ、メンターや指導者にとって大切なのは、「何を教えるか」だけではありません。

どんな空気を作るのか。
どんな姿を見せるのか。

そこが、人の成長に大きく影響しているのだと思います。

もし今、後輩や部下と関わる立場にいる方は、一度振り返ってみてください。

自分はどんな空気を作っているだろうか。

そして、自分自身も、誰かの先輩に育てられてきたことを思い出してみてください。

きっと、今の関わり方に活かせる気づきがあると思います。

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