ブログ記事のポイント
今日は、ドラッカーの言葉
「成果を上げる者は何をなすべきかを考える」
をテーマにお話しします。
同じ会議に出て、
同じ資料を見て、
同じ決定事項を聞いているのに、
なぜか数か月後、成果に大きな差が出ている。
その違いは、能力でも才能でもありません。
差を生むのは、
「自分は何をなすべきか?」
という問いを持っているかどうかです。
40代、50代になると仕事の流れは分かっています。
だからこそ“流れに乗る”ことはできます。
でもその中で、
自分の言葉で目的を定めているかどうか。
そこが、静かに差を広げていきます。
今日は、その話を分かりやすくお伝えしますね。
同じ環境なのに、なぜ差が出るのか
みなさん、こんにちは。
キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は格言シリーズ。
「働く大人のための言葉の翻訳」第2回目です。
前回、私はこんな問いを出しました。
同じ会議に出て、
同じ資料を見て、
同じ決定事項を聞いているのに、
なぜ成果に差が出るのか。
今日はその答えにつながる言葉を紹介します。
経営学者の
ピーター・ドラッカー の言葉です。
成果を上げる者は何をなすべきかを考える。
これだけ聞くと、
「当たり前じゃない?」
と感じるかもしれません。
でも、実はここに大きな分かれ道があります。
営業現場で感じた小さな違い
私が営業の現場にいたときの話です。
同じ商品を持っている。
同じ会社にいる。
同じ市場で活動している。
それでも、
数字に差が出る。
なぜか。
私はある時から、こう考えるようになりました。
「今日は何をしに行くのか?」
これを、どこまで具体的に決めているか。
ただ
・訪問する
・説明する
・関係をつくる
これでは、少しぼんやりしています。
そうではなく、
「この面談で処方を決める」
ここまで具体的に考えているかどうか。
たとえ一回で決まらなくても、
「次の面会で決める」
その前提で準備をする。
先生の反応を予測し、
どこが決め手になるのかを整理し、
質問を組み立てる。
これが
「何をなすべきかを考える」
ということだと私は感じました。
会議でも同じことが起きている
これは営業だけの話ではありません。
会議も同じです。
決定事項を聞いて
「分かりました。やります。」
これで終わる人。
一方で、
「この決定で成果を出すには、具体的に何をするべきか?」
ここまで考える人。
同じ会議に出ていても、
数か月後の結果は大きく変わります。
能力の差ではありません。
問いの差です。
才能ではなく「問い」が差を生む
ドラッカーの言葉は、
特別な才能の話をしているわけではありません。
センスでもありません。
性能でもありません。
問うかどうか。
「自分は何をなすべきか?」
この問いを持つかどうか。
ここが分かれ目です。
キャリアコンサルタントとして多くの方とお話ししていて感じるのは、
成果が伸び悩む人ほど、
「言われたことはやっています」
と言います。
でも、
「何をなすべきかを自分で定義していますか?」
と聞くと、
少し言葉が止まります。
ここがポイントなんです。
40代・50代こそ問いたいこと
40代、50代になると、
仕事の流れは分かっています。
人間関係もできている。
段取りも分かる。
だから、流れに乗ることはできます。
でも、流れに乗ることと、
成果を生み続けることは、
同じではありません。
経験があるからこそ、
「今回は何をなすべきか?」
この問いを持てるはずです。
逆に言えば、
流れに任せるだけになると、
差は広がります。
キャリアコンサルタント視点で見ると
キャリア支援の場面では、
私はよくこんな質問をします。
「今週、あなたは何をなすべきですか?」
すると、
「今週は忙しいです」
「やることが多いです」
という答えが返ってきます。
でも、それは状況の説明です。
問いは違います。
「その中で、何をやることが成果につながりますか?」
この問いに向き合える人は、
少しずつ変わっていきます。
行動が具体的になります。
迷いが減ります。
優先順位がはっきりします。
問いが変わると、行動が変わる。
行動が変わると、結果が変わる。
とてもシンプルです。
今日、持ち帰ってほしいこと
今日お伝えしたいことは一つです。
今週、自分は何をなすべきか?
この問いを持ってみてください。
会議に出る前に。
商談に向かう前に。
部下と話す前に。
「私はここで何をなすべきか?」
この問いが、あなたの動きを変えます。
流れに乗るだけの仕事から、
自分で意味を作る仕事へ。
同じ環境でも、
この問いを持つだけで、未来は変わります。
【ブログとしてのまとめ】
同じ会議に出て、
同じ資料を見て、
同じ決定を聞いているのに、
なぜ差が出るのか。
その答えは、
「何をなすべきかを考えているかどうか」
能力ではありません。
才能でもありません。
問いです。
40代、50代だからこそ、
経験を問いに変えることができます。
ぜひ今週、
「自分は何をなすべきか?」
この問いを持ってみてください。
きっと、行動が変わります。
そして、結果も変わっていきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それでは、また。
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