ブログ記事のポイント
週末に「自分を整える時間」をつくってみませんか?
今日は、京都の伏見稲荷に一人で出かけた体験を通じて、心と体をゆっくり整える時間の大切さをお話しします。
静かな山道を歩きながら、考えごとをしたり、自然の音に耳を傾けたりすることで、気持ちが整い、前向きな気持ちが戻ってきました。
忙しい日々の中でも、自分のペースで過ごせる時間を意識的につくることが、自分自身を見つめ直すきっかけになるんだと改めて実感しました。
伏見稲荷大社の稲荷山を歩いて
みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は土曜日。自分の心と体を整える日として、ちょっと特別な時間をつくってみました。
というのも、少し前から考えていたことがあって。
実は今日、京都の伏見稲荷大社に行ってきたんです。
きっかけは、お守りのこと。
「お守りの効力ってだいたい半年くらい」と聞いたことがあって、
今年の1月にいただいたお守りがちょうど6ヶ月以上経っていたので、
それをお返しして、新しいお守りをいただこうと思ったんです。
それともうひとつ。伏見稲荷は稲荷山という山全体が神社になっていて、
本宮だけじゃなく、山道を登って一之峰(二の峰、三の峰も含めて)まで行くことができるんですね。
今日は運動も兼ねて、山の中を歩いてこようと思って出かけました。
ふだんであれば、家族と車で行くんですが、
今回はひとりで、電車に乗ってゆっくりと伏見稲荷まで向かいました。
朝7時過ぎに家を出て、本宮をお参りしてから、千本鳥居をくぐって山道を登りはじめました。
スタートしたのは9時半ごろ。まだそこまで暑くない時間帯だったので、ちょうどよかったです。
もちろん日差しはありましたが、山の中は木陰が多くて、直射日光はあまり気になりません。
その代わり、しっかり汗はかきました(笑)。
途中、ウグイスの鳴き声が聞こえたり、風が木々の間を通り抜けていく音がしたり、
とても静かで、自然の中に包まれる感覚がありました。
千本鳥居のあたりは外国人観光客も多くにぎやかなんですが、
少し登ると人の数もぐっと減って、前後50メートルくらい誰もいないことも。
そのおかげで、自分のペースで歩けて、まるで森林浴をしているようでした。
歩きながら、最初は仕事のことを思い出していました。
「先週のあの対応、もう少し違うやり方もあったかもしれないな」とか、
頭の中であれこれ考えていたんです。
でも登っているうちに、だんだんきつくなってきて(笑)、
気づけば何も考えずに無心でただ歩いていました。
そして山頂に近づき、帰り道になると、少し余裕が出てきて、
「来週はこういうことに挑戦してみようかな」なんて、前向きな気持ちがふわっと湧いてきました。
自分でもおもしろいなと思ったのは、歩いている間、
自分の考えごとが少しずつ変わっていったことです。
最初は過去のことを思い出し、途中で思考が止まり、
最後は未来のことを考えている。そんなふうに、自分の心の流れが整っていくのを感じました。
そして、「こういう時間ってやっぱり必要だな」と思ったんです。
忙しい日常の中で、自分の気持ちに向き合うって、意識しないとなかなかできません。
でも、ちょっと自然の中に身を置いて、
自分のペースで歩いてみるだけで、こんなにも心が整うんだって改めて実感しました。
まとめ
キャリアのこと、仕事のこと、毎日のことで頭がいっぱいになっているときほど、
ほんの少しでも「自分を整える時間」をとってみてください。
遠くまで行かなくても、近所の公園を歩くだけでもいいと思います。
自然の音に耳をすませて、ただ静かに歩くだけで、
頭の中がスッキリしたり、気持ちが落ち着いたりするかもしれません。
何かをがんばる前に、一度、自分の今の状態を整える。
それが結果的に、次の一歩につながるんじゃないかなと思います。
私にとって今日はそんな日になりました。
あなたも、自分の心や体にちょっと目を向けてみませんか?
その時間が、きっといいリスタートになると思います。
【ハッシュタグ】
#自分を整える #キャリアのヒント #心のリセット
#森林浴効果 #伏見稲荷 #休日の過ごし方
#キャリアコンサルタント #自分時間