こんばんは、みってるです。今日は「慣れって怖いな」と思った出来事についてお話しします。
特に、親しい関係でも相手への気遣いが大切だなと感じたので、それについてです。
親しい関係でも必要な「気遣い」の重要性
適切な「距離感」を大事にしたコミュニケーション
私も普段、お客さんと話すときは、適度な距離感を大事にしています。
たとえば、「どうですかね?」とか「こんなふうにしてみたらどうでしょう?」と、少し丁寧な言葉を選ぶようにしています。
ただ、相手に何か決断を促したいときには、あえて少し砕けた話し方をすることもあります。
「大丈夫だよ」と言って、相手に安心してもらえるように、距離を詰めて話すことで背中を押せることもあるんじゃないかと思うんです。
先輩との会話で感じた「距離感」の再認識
先週、そんな「距離感」の大切さを再認識する出来事がありました。
私と一緒に働いている代理店の方とのやり取りの場面で、私は少し離れた立場でその会話を聞いていたんです。
代理店の方は、私たちの成績を気にかけ、サポートしてくれる方で、「こうやって表示すると、もっと良い印象になるんじゃないか」と、データの見せ方についてアドバイスをしてくれました。
そのとき、私も「たしかに、そうかもしれないな」と感じながら聞いていました。
でも、話の流れの中で先輩が「もう訂正するのも面倒だから、このままでいいか」と言ったんですね。
この「面倒」という言葉が、妙に耳に残ったんです。
その後、代理店の方が少し気持ちを込めたような感じで、「僕は君たちの成績をけっこう気にしてるんだよね」と話していました。
表立っては言わなかったけれど、その言葉には「もっと気を配ってほしい」というニュアンスが含まれていたように感じました。
だからこそ、さらに印象に残ったのかもしれません。
言葉の選び方がもたらす影響
今日は、たまたま先週のことが話題に上がったんですが、そのときに先輩が何も言わずに黙っていたんです。
でも、最後になって、「先週のあのときに使った言葉が、ちょっと引っかかってるんだよね」って言っていたんです。
なので、「先輩も気にしていたんだな」と気づいて、親しい間柄だからこそ、相手の気持ちや立場を考えた話し方が大事だなと改めて感じました。
距離感を見誤ることのリスク
先輩とその相手との距離感は、第三者から見ても本当に近くて、そう簡単にトラブルになるような関係じゃないと思います。
でも、もしお互いの距離感を間違えていたら、怖いことになるかもしれないとも思いました。
というのも、一度でも「ああ、協力してくれないんだな」と相手が感じてしまったら、これからも同じように協力してもらえるかどうかは分からなくなるからです。
人間関係ですから、そういうところは読めない部分もあります。
「慣れ」がもたらすリスクと気遣いの大切さ
なので今日話したこととして、やっぱり「慣れって怖いな」と思いました。
慣れてくると、「親しいんだから」と気を許してしまって、普段使わないような言葉をつい使ってしまうこともあるのかなと思います。
だからこそ、親しい相手にも気を配った言葉を意識したほうがいいんじゃないかと感じました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。それでは、さようなら。
音声配信の事例からの学びと気づき
慣れがもたらす落とし穴
親しい相手との関係でも、気を配らずに話すと誤解や問題を引き起こす可能性があります。
口に出されない方が怖い気もします。
不快感を感じている時に言ってくれれば、説明ができ、お詫びを伝えることができます。
親しい間柄でも気遣いが大切
今回の事例で、どんなに仲が良くても、相手の立場や気持ちを考えて言葉を選ぶことが重要であると感じました。
相手に敬意を持って話す姿勢が、長く良好な関係を保つために必要です。
普段とは異なる距離感の取り方
普段の仕事の中で、親しみを込めるために、あえて距離を詰めた話し方をする場合もあります。
ただ、その距離感や加減が大切だと考え使うようにしています。
「慣れ」による言葉遣いの影響
慣れがあると、普段は使わない言葉を選びがちだが、親しいからといって気を抜くと誤解を招くことがあります。
前職で30年以上営業をしていました。
その時の経験で親しい相手から怒りをぶつけられる経験をしたことがあります。
その時はかなり前に話しをした時の『言葉使い』を指摘されたことがあります。
『違和感』は感じた方は強く印象に残っている可能性があります。
言葉選びの大切さ
仲が良いからこそ、日常の言葉遣いにも気を配り、相手に対する思いやりを意識する必要があります。
関係が深いからこそ、一度こじれると修復に時間や労力がかかることがあります。
『親しき中にも礼儀あり』ではないですが、『親しき中にも配慮を忘れずに』ではないでしょうか。
まとめ
今回の配信では、親しい相手への言葉遣いと慣れが生む気の緩みについてお話ししました。
長く付き合いがあると、どうしても気を抜きがちで、普段の言葉遣いが雑になってしまうことってありますよね。
でも、どんなに仲が良くても、相手の気持ちや立場を尊重して言葉を選ぶことが、本当に大切だなと改めて感じました。
慣れてくると、無意識のうちに普段は使わないような言葉を選んでしまったり、少し無頓着な態度を取ってしまうことがあります。
そうした言葉が相手にどう響くか、意外と自分では気づかないものです。
また、距離を縮めたいときにあえてフランクな話し方をするのも時には効果的ですが、やはり言葉の選び方には気を配る必要があります。
「慣れ」や「親しさ」に流されず、相手を思いやり、丁寧な言葉遣いを心がけることで、より良い関係を築けるのではないかと思います。