🌱ブログ記事のポイント
- 継続するって、実は誰にとっても難しいこと。
- 途中で止まってしまうこともあるけど、それは普通のこと。
- 大切なのは「どうすれば自分は続けやすいか」を知っておくこと。
- 自分なりの工夫(たとえばGoogleカレンダーや「〇」をつけるなど)があれば、モチベーションも保ちやすくなる。
- たとえ休んでも、自分を責めず、また始めればいい。
- 少しずつでも前に進めば、キャリアの土台づくりにつながる。
「続ける」ことの大切さと、自分に合ったやり方を見つけよう
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は日曜日ですね。普段の日曜日なら、「今週はどうだったかな?」「来週は何をしようかな?」と、振り返ったり計画を立てたりする時間をとることが多いと思います。
でも今日は、キャリアを考える上でとても大切な「続けること」についてお話ししたいなと思っています。
続けることって、やっぱり難しい
「これをやろう!」って決めたこと、ありますよね。
最初はやる気に満ちていて、「よし!やるぞ!」って勢いで始められるんだけど、続けるのって本当に難しいです。
私もそうなんですが、ちょっとしたイレギュラーな出来事――たとえば急な仕事が入ったり、体調を崩したり、気分が乗らなかったり――そんなことがあるだけで、リズムが崩れてしまいます。
そして気がつくと、数日サボってしまった自分に落ち込んでしまって、「もうやめようかな…」なんて思ってしまうことも。
でも、それって誰にでもあることなんです。
だからまずは、「続かないのは自分がダメだから」なんて思わないこと。これが第一歩です。
自分に合った「続ける工夫」を見つけよう
続けることが難しいのは、みんな同じ。
でも、少しでも「自分なりのやり方」があると、続けやすくなります。
私の場合、ひとつは Googleカレンダーに実行したことを記録していくこと。
たとえば、「読書をした」「ブログを書いた」「配信の準備をした」など、何をやったかをカレンダーに書き込んで、内容ごとに色を変えるんです。
色が増えていくと、「お、今日は頑張ったな」って実感できますし、「続いてるな」という視覚的な満足感もあります。
もうひとつは、「〇(まる)」をつける方法。
たとえば、日めくりカレンダーや手帳に〇をつけていく。
10日間のうち、7日間〇がついていたら、それだけで「自分、ちゃんとやれてる!」って嬉しくなるんです。
この「できた日」を可視化するって、意外とモチベーションにつながるんですよ。
逆に、やらなかった日があっても「残り3日しかできなかった」と見るのではなくて、「7日もできた!」と捉える。
こうした前向きな視点が、「またやってみよう」という気持ちにつながっていきます。
休んでも、自分を責めないでいいんです
私が伝えたいのは、「続けることは大事」だけど、「休むこともOK」ってこと。
誰だって疲れる日があります。
予定が狂うことだってあります。
そんなときに、「また明日やればいい」と思えるかどうかが、長く続けられるかどうかのカギだと思います。
一度止まったからって、全部が無駄になるわけじゃない。
それに、何もやらなかったと思っていた日も、実はちょっと考えていたり、頭の中で整理していたりと、何かしらキャリアに関係する行動はしているはずなんです。
「動けなかった日」も、自分を支える大切な時間かもしれません。
過去の自分を思い出してみる
みなさんにも、これまでに「続けられたこと」ってありませんか?
たとえば資格の勉強だったり、筋トレだったり、日記だったり。
うまく続けられたときって、何かしら「やり方」や「モチベーション維持の工夫」があったと思うんです。
今日は日曜日ですし、そんな「自分の成功体験」をちょっと思い出してみてください。
「こうやって続けてたな」「こういう時に気持ちが乗ってたな」
そんなことを振り返るだけでも、自分にとっての“続けるコツ”が見えてくるはずです。
まとめ
キャリアを築いていくうえで、「続けること」はとても大事な力です。
でも、それは「毎日絶対やること」じゃなくて、**「止まっても、また始めればいい」**という柔らかい発想でいいと思います。
Googleカレンダーで色をつける、〇をつけていく、自分を責めない――
こういったちょっとした工夫を取り入れながら、無理のないペースで進めていけば、
きっとあなた自身の成長につながります。
せっかくのお休みの日。
少しだけ立ち止まって、「自分なりに続けられたこと」「これならできそうな工夫」を思い出してみてくださいね。
それでは、また来週。
お読みいただきありがとうございました。
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