勉強会での学びと実践がもたらす成長と成果の可能性

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55歳の新入社員

キャリアコンサルタントの勉強会に参加しての気づき

こんばんは、みってるです。 今日はこの前参加したキャリアコンサルタントの勉強会についてお話しします。

勉強会参加の感想
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キャリアコンサルタント資格の種類と今回の勉強会の概要

キャリアコンサルタントには、国家資格の「キャリアコンサルタント」と「キャリアコンサルタント二級技能士」、そして「キャリアコンサルタント一級技能士」という資格があります。

今回私が参加したのは、二級技能士の試験を受ける方たちが、お客様の話を聞く力を上げるための勉強会です。 そのときの気づきを皆さんに共有したいと思います。

国家資格と二級技能士試験の違い

国家資格のキャリアコンサルタントのロールプレイ、つまり実技試験は15分間です。
それに対して二級技能士の試験は20分間のロールプレイがあり、5分長くなっています。
その分、話がより深くなります。

ですので、国家資格の試験では、お客様の状況を確認するところでほとんど終わることが多いです。

一方で、二級技能士の場合は、解決策まで話が進むことになります。
この点が、国家資格と二級技能士の違いで、より高い技術が求められる試験になっています。

継続的な練習の重要性

この勉強会には数ヶ月前にも参加していたのですが、そのときも20代の若い方が二級技能士に挑戦するために練習に参加していました。
今回も同じ方が参加していて、私が偉そうに言える立場ではないのですが、前よりずっと上手くなっているのが分かりました。

私は数ヶ月ぶりに参加したので、久しぶりにロールプレイをしましたが、その20代の方は大体2週間に1回くらいのペースでトレーニングしているようです。
その成果か、話を聞く力がすごく上達していて、感心しました。

相手の話を聞く技術の活用と課題

普段、私もお客様と話すとき、特に最初の面談では詳しく話を聞こうと努めています。

意識して相手の話をしっかり聞くようにしているのですが、2回目、3回目の面談になると、その聞き方の深さはどうしても少し減ってしまいます。
ですので、最初の面談では、相手の話をちゃんと聞くために「伝え返し」という技を使ったり、そういうテクニックを使いながら、お客さんに自分のことを話してもらうようにして、信頼関係を築いていきます。

普段、私はお客様と話す時、相手が相談に来てくれているという前向きな状況なので、試験の時ほど深く聞けていないな、と今回のロールプレイで感じました。

試験から得た気づきと今後の意識

今回の勉強会に参加して、こういったトレーニングの大切さを改めて感じました。
それと同時に、やっぱり実際の場面で使わないと意味がないんじゃないかな、という思いが強くなりました。

以前この場でもお話しした「職務経歴書」という書類がありますが、それを使うことで、お客様が自分の経験を振り返り、自分を肯定できるようになり、今後の面接でどう会社に貢献できるか整理するのに役立ちます。

そういう基本的なツールを活用することで結果が出ると考えると、普段から話を聞くスキルをもっと意識して使えば、もっと良い結果が出るんじゃないか、という気持ちになりました。

だからこそ、これからは意識して聞く力を活用することが、自分の力になり、試験でも実力を発揮できるんじゃないかと感じました。

口癖と基本技術の重要性

そう感じた理由のひとつは、日頃の口癖がよく出てしまっているということに気づかされたからです。

ロールプレイの後のアドバイスで、「こういう言葉をよく使っていましたね」と指摘された時、ハッとしました。
やっぱり普段から意識して技術を使うことや、基本的なことを軽く見ずにしっかり実践していくことが大事だと感じたので、今回こうしてお話しさせていただきました。

今日も最後まで聞いていただき、ありがとうございます。それでは、さようなら。

勉強会に参加してきました。 - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。 会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。 キャリアコンサルタント、作家、ブロガー ▪️内容 50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。 資格取...

勉強会に参加しての気づきのポイント

聞く力の継続が難しい(慣れがある?)

初回面談では、注意深くお客様の話しを聴きますが、2回目、3回目の面談になると、最初ほど話を深く聞けていないのかもしれないとの気づきがありました。忙しいことで…

伝え返しなどのテクニックを使って信頼関係を築く

最初の面談では「伝え返し」などのテクニックを使い、お客さんの話したいことに集中します。そのため、基本とされる「伝え返し」などで話しを促し、信頼を築くことに集中します。

普段の仕事と試験の違い

普段の仕事では前向きに仕事を探しに来ているので、希望などを聞くと積極的に話しをして頂けます。数回の面談を繰り返すうちに、言い回しのクセなどもわかってくるため単語の意味を確認することも少なくなります。その部分が試験の時ほど集中して聞けていないと感じる部分です。

トレーニングの重要性

勉強会に参加して、ロールプレイなどのトレーニングの重要さを改めて感じました。
ただトレーニングするだけでなく、実際の仕事の場面で意識的にスキルを活用することで成果も出せるのではないかと感じました。

普段から意識してスキルを使うことが重要

ロールプレイで「よく使っている言葉」を指摘され、口癖が出ていたことに気がつきました。
普段からの癖が出てしまうことに気づき、基本をしっかり実践する大切さを再認識しました。
普段から聞くスキルを意識して使うことで、試験や仕事での成果を上げられるようになるのではないかと感じています。

まとめ

勉強会に参加して、キャリアコンサルタントとしての聞く力の重要性と、それを普段からどう活用するかについて考える機会になりました。

最初の面談では信頼を築くため「伝え返し」などの技法を使いますが、回数を重ねると集中力や慣れのために実行できていないことがあることに気がつきました。

勉強会でのトレーニングがその改善に役立つと再確認し、普段の仕事でも意識的にスキルを活用することが重要だと思います。

学びやスキルアップのトレーニングは継続が必要だと感じました。

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