【ポイント】これからの人生、どんな風に歩んでいきたいか考えてみる
- 電子書籍の第2版を準備中。出版にあわせてキャンペーンも企画中
- 自分のキャリアや人生の後半戦について、実体験を交えて語ります
- 息子たちの成長や、障がいと向き合った経験からの気づき
- 仕事の中で出会う人々の人生を通して学ぶ「これからの生き方」
- 今後は、ブログや音声配信でリアルタイムの自分の気づきも発信予定
これからの人生、どう生きていくか少しずつ考え始めました
みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、今の私の気持ちや、これからやってみたいと思っていることについてお話ししたいと思います。
最近、ようやく電子書籍の原稿がまとまり、ユーデミーの講座もひと段落しました。来週には、セルフキャリアドックに関する電子書籍の第2版を2冊同時に発売する予定で、今はその準備とキャンペーンの段取りをしているところです。
発売日が正式に決まったら、ブログやSNSなどでもお知らせしていこうと思っています。
これまで私は、新入社員向けや中堅社員向け、マネージャー向けといった、会社の中でのキャリアについて主に書いてきました。どちらかというと、自分が約30年間会社員として働いてきた経験をもとに、後輩や働く人たちに届けたいことをまとめてきた形です。
でも、最近ふと立ち止まって思ったんです。
「この先の自分の人生、どうやって生きていくのかな?」
私は今、キャリアコンサルタントとして、就職の相談にのったり、働く人の話を聞いたりしています。これからも、人の話を聞いてサポートするようなことは続けていきたいと思っています。たとえ仕事を辞めたとしても、近所の方のちょっとした相談ごとにのるような、「よろず相談」みたいなことならできるかもしれない、そんなふうに考えることもあります。
息子たちの成長から気づいた「支えることの大切さ」
私は2人の息子がいます。2人とも少年野球をやっていたのですが、次男には少し障がいがあって、当初は「野球なんて無理かもしれないな…」と正直思っていました。
でも、お兄ちゃんが入っていた野球チームに、周りの親御さんたちが理解を示してくれて、「一緒にやってみよう」と受け入れてくれたんです。おかげで、集団行動が苦手だった次男も、少しずつみんなと一緒に動けるようになっていきました。
そのときの体験は、今でも強く心に残っています。
「支えてもらったから、次は自分が誰かの力になりたい」
そう思うようになり、少し前にはスポーツメンタルの勉強も始めました。スポーツをしている子どもたちが、気持ちの面でも前向きにがんばれるような、そんなサポートができたらいいなと思っています。
仕事の中で出会った“リアルな人生”が、胸に響く
今の仕事では、就職支援が中心ですが、お客様の話を聞いていると、人生そのものに関わるような話題になることもあります。
あるとき、こんな話を聞きました。
「会社を経営していたけど、引退したら子どもたちが急によそよそしくなってしまった」
正直、「そんなことあるの?」と思う部分もありました。でも、話を聞いていると、本当にそうなんだなと感じました。
自分のことをどう受け止めるか。どんなふうに家族と向き合っていたか。
振り返ると、わからないことだらけだそうです。
でも、その方を責める気持ちはまったくありません。むしろ、私自身も「自分のこれからの人生、ちゃんと考えよう」と思わせてもらった体験でした。
自分の「これから」を発信していくことの意味
これまで私が書いてきた電子書籍は、どれも「会社の中で働くこと」を中心にした内容でした。でも、これからは、自分自身が今まさに歩いている人生の後半戦、「今をどう生きていくか」という視点でも、少しずつ発信していけたらと感じています。
その手段として、ブログやstand.fm(音声配信)なども活用して、自分の考えや日々の気づきをリアルタイムでお伝えできたらいいなと。
うまくいくかどうかはわかりませんし、どんな流れになるかもまだ未定ですが、少しずつ「今の自分を伝える」ことにもチャレンジしてみたいと思っています。
【まとめ】人生の後半戦、どう生きるかを考えるきっかけに
- 電子書籍や講座の完成を機に、自分の「これから」を見つめ直し始めました
- 息子たちの成長や、支えてもらった体験が、自分の役割を考えるヒントに
- 仕事で出会った人たちのリアルな人生から学ぶこともたくさんあります
- 今後は、ブログや音声などを通して、自分の今とこれからを発信していきます
今日も最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
また次回、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
それでは、また!
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