1月も20日を過ぎました。
お正月には、今年1年で取り組むことなどを考え、多くの方が自身のキャリアについて考えたのではないかと思います。
特に中堅社員の皆さんは、後輩の成長を目の当たりにする機会も増え、自身の成長について考えることも多いのではないでしょうか。
今回は、中堅社員としての成長について、特に”経験年数”と”実力”の観点から考えてみたいと思います。
経験年数≠成長という現実
「入社10年目だから、これくらいはできて当然」「あの人より年次が上なのに…」
このような言葉を聞くことがありますが、実は経験年数と実力は必ずしも比例しません。
同じ業務を漫然と繰り返しているだけでは、真の意味での成長は望めないのです。
後輩の質問から気づく自身の立ち位置
後輩から「なぜこの作業が必要なのですか?」と質問されて、明確に説明できますか?
また、「この状況ではどうすれば良いでしょうか?」という相談に対して、具体的なアドバイスができていますか?
これらの質問に対する答えの質は、あなたの理解度と経験の深さを表しています。
単に「こうするものだから」という回答ではなく、その背景や理由まで説明できることが、中堅社員として求められる成長の一つの指標となります。
プロジェクトでの役割から見える成長度
プロジェクトでの役割は、中堅社員としての成長を測る重要な指標となります。
例えば
・製品プロモーターとしての経験
新製品や施策の推進役として、どのように計画を立て、実行したでしょうか?
単なる作業の遂行ではなく、なぜその施策が必要か、どのような効果を期待するのかまで理解して進められましたか?
・サブリーダーとしての経験
リーダーのサポート役として、チーム全体の進捗を把握し、メンバーへの適切なフォローができましたか?また、リーダーへの報告や相談のタイミングは適切でしたか?
・スケジュール管理での役割
締切に向けてのマイルストーン設定や、予測されるリスクへの対応準備など、先を見据えた管理ができましたか?
部門を超えた連携経験の重要性
マーケティング部門との協働は、中堅社員の成長において重要な経験となります。
例えば
・販促施策の企画段階からの参画
現場の声を活かした提案ができましたか?また、マーケティング部門の意図を理解し、効果的な実行に繋げられましたか?
・データに基づく提案と実行
現場で得られたデータや知見を、どのように施策に反映させましたか?また、その結果をどのように検証し、次の施策に活かしましたか?
今後の成長に向けて
中堅社員としての成長には、以下の3つの視点が重要です。
- 業務の本質理解
単なる手順の遂行ではなく、なぜその業務が必要か、どのような価値を生み出しているのかを理解する - 広い視野の獲得
自分の担当業務だけでなく、関連部門との繋がりや、会社全体における位置づけを理解する - 次世代育成の意識
自身の経験や知識を、どのように後輩に伝えていくか、その方法を考え実践する
経験年数は確実に積み重なっていきますが、実力は意識的な努力がなければ伸びていきません。
日々の業務の中で、これらの視点を意識し、着実な成長を目指していきましょう。
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