会議を成長の場に!人材育成に活かす効果的な活用法

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55歳の新入社員

会議は会社の重要課題を検討し、実行策を決める場です。

視点を変えると、人材育成の機会となる場となります。私なりの考えを記載します。

「人材育成の場」との視点で考える会議の重要性

こんばんは、みってるです。
今日は、昨日に続いて、日々の仕事を通じてどんなふうに成長できるかについてお話しします。
今回のテーマは「会議」です。

会議については、必要ないものが多いとか、ただ時間を取るだけで意味がない話が多いなど、よく言われますよね。

確かに、例えば営業会議なら、何をするのか、会議が終わった後に次に何をするかがはっきりしていなければ、その会議は無意味に感じるかもしれません。

今日は、そんな会議を「人材育成」という視点からどう活用できるかをお話しします。

私自身、若いころは会議で積極的に自分の意見を発表するようにしていました。
というのも、先輩や上司に自分の考えを伝えることでアドバイスをもらえるチャンスがあったからです。

もちろん、的外れなことを言うこともあったと思いますが、それでも会議は、自分が日々感じている問題について意見を述べる場だと思っていました。
ですから、入社して2~3年目の頃から会議で発言しないということはなかったと思います。

会議で発言すると、先輩や上司は「この人はこんなことを考えているんだな」とか「こういう課題意識を持っているんだな」と感じてくれます。
また、その人がどのくらいのレベルで仕事をしているかもわかるものです。
ですから、私は積極的に発言することを心がけていました。

経験を重ねるうちに、発言することで気づくことも増えてきます。

若いころは思ったことをどんどん口にしていましたが、中堅になってくると、自分の発言が誰かに影響を与えるかもしれないとか、逆に意図的に影響を与えるためにどう発言するかなど、考えるようになりました。

そんなことを考えたりもしていました。
そうした中で、会議を通じて成長できたことについて言うと、やはり論理的な考え方や、マーケティング的な思考を身につける良い機会だったと感じています。

「会議での議題で好きなもの」と言うとちょっと変ですが、その中で一つ特に印象に残っているのは、ケーススタディのようなものでした。

私は営業だったので、いつも自分の担当のお客様をどう攻略して売り上げを伸ばそうか考えていました。

しかし、このケーススタディでは、他の担当者が受け持つ施設や顧客の状況を聞いて、もし自分がその担当だったらどんな対応をするか、どういう手を打つか、ということを話し合う時間が設けられていました。

こうして会議の中でいろんな人の意見を聞けると、考え方や見方が人それぞれ違うことに気づき、結果的に視野が広がります。
やはり、特に若い人にとっては、会議は目的意識を持って参加することで成長の場になると考えています。

会議の活用方法はいろいろありますが、「ただの無駄な時間」ではなく、人材育成という意味でも会議をうまく活用するべきだと思います。

今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。またお会いしましょう。さようなら。

人材育成の視点からの会議の必要性 - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。キャリアコンサルタント、作家、ブロガー▪️内容50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。資格取得後に、自分自身の棚卸しをきっかけに可能性を感じられ転職が選択肢のひとつになり転職。自分の...

「育成の場」を意識することで上司の会議運営は変わる

2:6:2の法則は聞かれたことがあると思います。
あらゆる集団においてパフォーマンス(生産性)が良い人が2割、パフォーマンスが中くらいの人が6割、悪い人が2割存在するという経験則です。

私は良い人が2割いない、6:2のみの組織で新規事業に取り組んだことがあります。
この集団でも2:6:2は存在しますが、会社全体で見たときに6:2の集団です。
この時は育成を考える余裕がありませんでした。置かれた環境とメンバーで出来ることは変わります。

会議は成長の場

会議は人材育成に活用できる場面です。ただ、会議の目的は営業集団であれば、明日からの営業活動で何を実行して成果を上げるのかを決める場です。組織としての決定事項があり、その実行を確実に実施するための場です。

とはいえ、会議はただの情報共有だけでなく、個人の成長に寄与する場として活用できます。
せっかくの時間なのですから一石二鳥で実行すべきだと思います。

論理的思考やマーケティング思考の習得

会議でのディスカッションを通じて、論理的な考え方やマーケティングの視点を身につけることができます。他者の発言を聞くことで、ビジネスの場に適した表現なども学ぶことができます。

発言による自己成長

会議で意見を発表することで、自分の課題意識を他者に伝えると同時に、上司や先輩からアドバイスを受け、成長につながります。

先輩や上司は、発言から日ごろの仕事ぶりや思考を観察します。的確なアドバイスもしてもらえ安くなると思います。

視野の広がり

他のメンバーの意見や見解を聞くことで、考えかたの幅が広がります。異なる視点を学ぶ機会になります。

ケーススタディの活用

実際の問題や事例を基に議論することで、自分ならどうするかを考える力を養えます。また、他者の解決策を学べ機会になります。

若手社員の育成

特に若い社員にとって、会議は目的意識を持って臨むことで、成長と学びの機会として重要な役割を果たします。

「人材育成の場」との視点で考える会議のまとめ

会議は単なる情報共有の場ではなく、人材育成にも大きな役割を果たします。

会議で意見を発表することで、論理的思考やマーケティングの視点を身につけられ、上司や同僚からのアドバイスも成長の糧となります。
また、他のメンバーの意見を聞くことで視野が広がり、異なる考え方を学ぶ機会も得られます。

特に若い社員にとっては、会議に目的意識を持って参加することで、自己成長に繋がります。
会議を人材育成の場として積極的に活用することが重要です。

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