💡ブログ記事のポイント
「最近やる気が出ない…」と感じたとき、それは気持ちの問題だけじゃないかもしれません。
心と体のバランスが崩れているサインかもしれませんね。
今回は、私自身が「自分を整えることの大切さ」に改めて気づいた体験をもとに、
“整えることもキャリアデザインの一部”というお話をお届けします。

自分のコンディション、大丈夫ですか?
こんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、「自分を整えることもキャリアをつくっていく大事な一歩」というテーマでお話したいと思います。
みなさんは、最近「なんだかやる気が出ないなあ」と感じること、ありませんか?
私は、自分では「特に落ち込んでいるわけじゃないし、大丈夫」と思っていたんです。
でも、ふとしたときに「あれ?もしかしてエネルギー切れかも」と感じた瞬間があったんですね。
以前の習慣を思い出してみた
ちょっと前までの私――もう4年ほど前のことになりますが、
毎日、家で腕立て伏せ・腹筋・スクワットをしていた時期がありました。
仕事が終わって帰宅したら、体を動かすのが自然な流れになっていて、
「やるのが当たり前」みたいな感じだったんです。
それだけじゃなくて、スポーツジムにも通っていました。
気分転換にもなるし、体も軽くなるし、何より整う感覚がありました。
でも、生活が変わった…
ところがここ数年、少しずつ生活リズムが変わってきました。
仕事の内容や働き方も変わり、情報発信にも本腰を入れるようになって、
気づけば運動の習慣は自然となくなっていました。
そして、体重もゆっくりと増えていって…気づけば最大で7キロ増。
以前のように動こうと思っても、体が重くて続かない。
やっても気持ちが乗らない。そんな日が続きました。
「心」が整っていなかったかもしれない
なぜ続かないのか、ふと考えてみたんです。
もしかすると、体の問題というより「心の方が整っていなかった」のかもしれない。
仕事や発信活動が思ったよりうまくいかず、
無意識のうちにモヤモヤしていたのかもしれません。
「今は他に優先すべきことがある」と自分に言い聞かせて、
“整えること”を後回しにしていたんですよね。

小さなきっかけは「お風呂」でした
そんなある日、気分を変えようと思って、
スポーツジムにまた通ってみることにしました。
とはいえ、最初から運動をがんばるつもりはありませんでした。
ただ「大きなお風呂があるから、そこに入りに行こう」って、それだけ。
この「お風呂に入りに行くだけ」っていう軽いスタートが、
意外と良かったんです。
通い始めて10日ほど経ちましたが、
気持ちがちょっと整ってきた感覚があるんですよね。
周りの人の姿に刺激を受ける
お風呂に入ったあと、周りの人がトレーニングしている姿を見ると、
「久しぶりに少し体を動かしてみようかな」って思えてきます。
ある日はバイクを漕いでからお風呂へ。
別の日はストレッチをしてみたり。
小さな変化を自分の中で感じ始めています。
自分を整えるって、こういうことなんだなと、改めて感じました。
整えることも、キャリアの一歩
今回、あらためて気づいたのは、
自分の心と体を整えることも、キャリアデザインの一部だということです。
何か新しいことを始めたり、うまくいかないことを立て直したりするには、
まず自分の土台が整っていないと難しい。
やる気が出ない、動けない。そんなときには「自分が崩れているサイン」かもしれません。
だからこそ、無理に気合を入れるよりも、
まずは「整えること」に目を向けてみてほしいんです。

まとめ:一歩ずつ、自分を整えることから
今回のお話、いかがでしたか?
やる気が出ないときって、どうしても「自分がダメなんじゃないか」と責めてしまいがちです。
でも、そんなときほど、「整えること」に意識を向けてみてください。
運動でも、睡眠でも、食事でもいい。
私のように「お風呂に行く」だけでも立派な一歩です。
自分を整えた先に、自然と前を向ける日がきっと来ます。
そしてその一歩が、確実にキャリアを前に進める力になります。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた、次回のブログでお会いしましょう。
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