自分の強みって何だろう?セカンドキャリアのヒントを見つけよう

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セルフ・キャリアドック

🔶ブログ記事のポイント

  • セカンドキャリアを考えるときには「自分の強み」を知ることがとても大切。
  • 強みは、自分が気づいていないところに隠れていることが多い。
  • よく頼まれること、夢中になれること、他の人よりスムーズにできること、感謝されたことなどがヒントになる。
  • 書き出してみることで、少しずつ自信に変わっていく。
  • 強みを活かすと、楽しく仕事ができるだけでなく、自分らしいキャリアにもつながる。
自分の強みを見つけるヒント - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。 会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。 キャリアコンサルタント、作家、ブロガー ▪️内容 50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。 資格取...

強みを見つけることが、セカンドキャリアにつながる

こんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、「自分の強みを見つけること」についてお話ししたいと思います。これは、セカンドキャリアを考えるときに、とても大事なテーマです。

みなさんは、自分の「強み」って何だろう?と考えたことはありますか?
はっきりと分かっている人もいれば、なんとなく「これかな…」と迷っている人もいると思います。私も、正直言って今の段階で「これが強みです!」と自信をもって言えるわけではありません。でも、「これがきっと自分の強みなんじゃないか」と思えるものはあります。

ただ、それが本当に合っているかどうかは分かりません。これからの人生で変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。でも、「自分を知る」ために、今の時点で「これかも」と思うことを考えるのは、きっと意味のあることだと思います。

マネージャーとして気づいた「強みを活かすこと」の大切さ

私は14年以上、マネージャーとして部下を育てる立場にありました。特に後半は、部下に仕事を頼むときに「その人の強みが活きる仕事」を選んで任せるようにしていました。

その方が、その人自身が楽しく仕事ができるし、自然と力が発揮されて成長にもつながると思っていたからです。

この考え方って、実は自分のキャリアを考えるときにもとても大事なんです。

強みを見つけるための5つのヒント

それでは、私が考える「自分の強みを見つけるヒント」を5つ、ご紹介しますね。

① よく頼まれることを思い出す

まずは、職場やプライベートで「これ、お願いしてもいい?」とよく頼まれることは何か、思い出してみてください。
自分では当たり前にやっていることでも、周りから見ると「頼りになる」「安心して任せられる」と思われていることかもしれません。これは立派な強みのサインです。

② 時間を忘れて夢中になること

気がついたら何時間も過ぎていた…そんな経験はありませんか?
好きなことや熱中できることには、自然と集中力が高まります。それも、あなたにとっての「得意なこと」「強み」に近い部分です。

③ 他の人よりスムーズにできること

同じ作業をしているのに、他の人よりもスムーズに、早く、ミスなくできることってありませんか?
それ、まさに「強み」です。自分では「当たり前」と思っていても、他の人が苦戦していると気づいた時、「あれ?これ自分にとっては簡単なのかも」と思える瞬間があります。

自分の強みを見つけるヒント
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④ 感謝されたことを思い出す

「ありがとう」「助かったよ」「いてくれてよかった」
そんな感謝の言葉をもらった経験を思い出してみてください。そのとき、あなたはどんな行動をしていましたか?そこに、あなたの強みのヒントが隠れていることが多いです。

⑤ 他の人の行動に対して感じた「違和感」

これはちょっと意外かもしれませんが、誰かと一緒に仕事をしていて「なんでそんなに時間かかるんだろう?」とか、「もっとこうすればいいのに」と思った経験、ありませんか?

それは、あなたがその作業を得意としているから、そう感じた可能性があります。自分の強みって、こういう「小さな違和感」から見えてくることもあるんです。

書き出してみることで、自信に変わっていく

この5つのヒントをもとに、「自分の強みかもしれないこと」を一度書き出してみてください。
ノートでもスマホのメモでも構いません。とにかく思いついたことを一度形にしておくのが大切です。

書いているうちに、「あ、これってやっぱり自分の得意なことかも」と思えるようになってきます。
そして、何かのきっかけで「あのとき書いたこれ、やっぱり強みだ!」と確信に変わる瞬間がくるはずです。

私も、最初は「これかな?」と迷いながら書き出したことが、後になって「やっぱり自分の強みだった」と思えた経験があります。
そうして少しずつ、自信を持てるようになっていきました。

自分の強みを知ることが、未来の準備になる

強みを知っていることは、これからの人生を自分らしく生きていくための「土台」になります。
それは、新しい仕事を始めるとき、地域で何かに取り組むとき、人の役に立とうとする時…いろんな場面で活きてきます。

セカンドキャリアというと、「何をすればいいのか分からない」と悩む人も多いですが、
まずは自分の強みを知ること。それが、あなたらしい未来をつくる一歩になるんです。

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✨まとめ

  • 自分の強みは、意外と自分では気づきにくいもの。
  • 「頼まれること」「夢中になれること」「人よりうまくできること」「感謝されたこと」「他人への違和感」などにヒントがある。
  • 書き出しておくことで、自信へとつながっていく。
  • セカンドキャリアを考えるとき、強みを知っていることはとても大きな武器になる。

あなたの中に、きっとすでにある「強み」。
まずは一歩、探してみませんか?

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