質問内容によって誰に聞くかで、自己成長に差がつく可能性
こんばんは、みってるです。日々の仕事を通して成長することについてお話ししています。今日は、仕事で疑問が湧いたときに誰に質問するかをテーマに話しますね。
新しい職場での質問スタイル
私は4月から新しい仕事を始めて半年が経ちました。この約半年間、周りの先輩にたくさん質問しながら仕事をしてきました。
今の職場は3人だけなので、質問できる相手は2人だけです。
基本的には近くにいて手が空いている人に質問することが多いです。
職場環境による質問相手の選び方
ただ、前の職場には営業マンが10人ほどいて、誰に質問するかは聞きたい内容によって決めていました。
たとえば、医薬品や医療機器を扱っていたので、専門的な知識が必要なときは自分で調べるよりも詳しい人に電話で聞く方が早かったです。
営業の仕事では伝え方次第で相手の反応が変わります。なので、同じデータを使うときでも、どのように伝えるかに悩んだときは、話し方が上手な人にアドバイスを求めていました。
質問相手を見極めるポイント
職場に10人もいれば、専門知識が得意な人もいれば、話し方が上手な人もいるので、普段の会議や発言を聞きながら、質問する相手を決めていました。
専門知識が必要なときは、知識豊富な人に同じ質問を2、3人に投げかけることが多かったです。
そうすると、大抵は研修で学んだような回答が返ってきますが、困ったときに「自分ならこんな資料も持っていく」と、プラスの情報を教えてくれる人もいました。
知識好きな人は、いつもいろんな資料を読んでいるので、自分のスキルを増やすためにも、こういう人に質問するとどんどん知識が身についていく感じがしました。
質問内容に応じた情報の活用法
営業的な言い回しが上手な人も何人かいて、そういう人たちにも質問をしました。
すると、同じ内容でも言い方が少し違うので、相手の受け取り方も変わるんじゃないかなと思いました。
特に、これから話をする先生がどんな性格か、日頃どんな会話をしているかを考えながら、もらったアドバイスを参考にして話し方を工夫しました。
これはほんの一例ですが、質問する内容によって誰に聞くかを変えることで、得られる情報も変わってくるので、その点を意識するのも大事だなと思っています。
質問後のフィードバックの重要性
一番大事なこととして、質問した相手には必ずフィードバックをしていました。
例えば、先生の反応が良くて売り上げが上がったり、実際に数字が伸びたりしたときは、電話で感謝の気持ちを伝えながら報告します。
そうすると、相手も「教えて良かった」と思ってくれて、次回も親切に、詳しく教えてくれるようになります。
質問を成長につなげるために
今日は営業的な場面での話をしましたが、何かを質問する際に「このテーマは誰に聞いたらいいかな?」と考えることも、自分自身の成長につながると思います。
得意な人はやっぱり人より詳しかったりスキルが高かったりしますから、その人から吸収できるものはどんどん学んでいく姿勢が、1年後、5年後、10年後の自分を変えていくんじゃないかと思います。
今日も最後まで聞いていただき、ありがとうございました。それでは、さようなら。
業務の質問を誰にするかのポイント
質問相手の選び方
疑問が出たとき、内容に応じて質問する相手を変えることで、得られる情報が変わります。
営業の仕事では、専門的な知識が必要な時と営業的な言い回しが重要な時で、質問する相手を選んでいました。
当然ですが、最初のインプットは勉強します。
そのうえでの意思に話しをする時をイメージして、納得が得られる自信がない時に質問します。
自己成長のための質問の仕方
質問する相手を選ぶことで、スキルや知識を効率よく吸収できます。
得意な分野がある人から学ぶことで、将来的に成長できるチャンスを広げていくことになると思います。
テーマに応じた質問の重要性
自分が知りたいことに応じて質問する人を選ぶことが、より多くの情報や知識を得るためのコツとなると思います。
音声配信でも話していますが、人は得意なことはどんどん吸収していきます。
それと同時に本人は努力だと考えていませんが、人よりもその分野について勉強しています。
努力によって得られたものを教えてもらえるのはありがたいことです。
そのことから、どのテーマを誰に聞くかを考えるて質問することも、自己成長につながるとわたしは考えています。
営業での伝え方の工夫
同じ内容でも伝え方を変えることで、相手の反応が大きく変わります。
聞き手の性格や普段のコミュニケーションを考えながら話すことが大切です。
皆さんも経験があると思います。
伝える言葉により、印象が変わり説得力も変わります。
知識同様、得意な方のマネをすることが成長の早道だと思います。
フィードバックの重要性
私はこの部分が最も重要だと考えています。
教えてもらった相手には結果をフィードバックすることで、次回も親切に教えてもらえるようになります。
成果が上がった場合には、感謝の気持ちを伝えることが信頼関係を深めることになります。
これは自分の成長だけでなく、教えてくれた人の成長にもつながると考えています。
教えてもらった情報を活用しての、相手の反応を伝えます。
結果と結果に繋がった流れ(反応)を知ることで、教えた側の方は新たな興味を持つことがあります。
そこからの学びにつながる可能性もあります。
しばらくしてから、「この間の…」とフィードバックした内容から自分が知った新たな知識を教えてもらえたことがありました。フィードバックは重要です。
業務の質問を誰にする?のまとめ
仕事の中で疑問が出たときに質問相手をどう選ぶかが成長に繋がること思います。
質問内容に応じて相手を変えることで、効率よく必要な情報やスキルを吸収できるため、誰に聞くかを意識することが大切です。
営業の仕事では、同じ内容でも伝え方を工夫することで相手の反応が変わります。
私は今も自分を含めて3人の職場でも内容によっては、2人の先輩に同じ質問をします。
業務の進め方は表現が違うだけで基本は変わりません。
顧客対応の部分で人それぞれ工夫できそうな内容であれば2人に質問して教えてもらっています。
最後に、教えてもらった相手にはフィードバックをし、感謝を伝えることで良好な関係を築けます。
次回も親切に教えてもらえまし、こうした工夫や姿勢が、将来の成長に大きく役立つと思います。