1月に振り返り?虫の目でキャリアを確認し自信をもってスタート

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あなたは自分のキャリアを振り返ったことがありますか?

起きたことを、どのように受け取るかで結果が変わる!

視点を変えることで、見える景色が変わる!

私が出版したKindle本でキャリアを振り返るものがあります。その中で、見方を変えることで見えることがある。見方を変えて見えたものはマボロシでもなく事実であることを書いています。

昨年の10月以降でも、そのような経験をしています。また、他にも「見方(みかた)を変える」「視点を変える」ことでの気づきがあることを実感しました。可能性の広がりも感じました。

少し考えてみたいと思います。

「私は普通の人間で取り柄もありません。」本当ですか?!

私も数年前までは「普通の人間で他者や社会貢献できるのだろうか?」あるいは「会社にいる間は、取扱製品で貢献できるが、そのあとは…」考えることがありました。

キャリアコンサルタントの資格試験の勉強を始めたことで、気づきがありました。

自分自身のキャリアを振り返った時の気づきもありました。30年近くの営業経験しかないですが、細かく振り返ると多くの経験をしています。

あるキャリコン(キャリアコンサルタント)からも言われたことがあります。
「成果を上げられる会議は、それだけで研修テーマに出来る。それを教えることで社会貢献もできるし、収入も得られる。」という内容でした。

違う見方や視点を変えることで、可能性が広がります。のしほど詳しく説明します。

受け取り方で変わる?!

キャリアの見方や視点については、後ほど取り上げます。

ここでは『受け取り方で変わる』という事例をピックアップします。

人は自分の都合の良いように、起きた事象を受け取る傾向があると聞いたことがあります。立場やそれまでの経緯でも変わる可能性があります。

ドラマ

ドラマの『ミステリと言う勿れ』でも「真実は人の数だけあるんですよ。でも事実はひとつです。」というセリフがあったと思います。

ドラマの事例も、それまでの経緯があり、個人の受け取り方で説明する時の表現が違います。

会社の説明会後の反応

昨年10月に勤務していた会社から『早期退職』について、説明がありました。その後、1対1の面談が実施されました。人間対人間であること。最初に面談した人と5人目に面談した人では違いがあります。

その前提はありますが、人により意見が違っていました。
具体的には、「早くやめるように迫られるので、やめることを決めた。」という方と「詳しく説明してもらって、会社の意図が理解でき、決断しやすくなり残ることを決めた。」という方がいました。

それぞれ理由はありますが、この時も自自分の立場で受け取り方が結果が変わっています。ただ、受け取り方は自分がどのように受け取ったかになると思われます。説明者が意図的に人により、説明を変えている可能性も有りますが、それはないとの前提です。

北九州市の成人式

今朝のニニュースで興味を持ちました。毎年、派手な衣装や大騒ぎする成人式の映像が流されていました。その中に北九州市の成人式も含まれていました。

今年の北九州市の成人式は、成人式の衣装のファッションショーが開催されたことが紹介されていました。アパレル関係の方が発案とのことでした。

「ファッション的な視点でみると…」。という言葉から始まったコメント内容は、詳しくは覚えていませんが、見方、受け取り方で見えるものや可能性が違うことが実感できました。

『人は、自分の受け取りたいように事象を受け取る』
『見方(みかた)、受け取り方で違うものが見える可能性がある』
という部分には納得感が得られたでしょうか?キャリアについて考えます。

同様の経験をしても、見える景色や可能性は同じではない

例えば、同じ部署に新入社員から5年間業務を経験した人は、できることは一緒なのでしょうか?
できることは一緒かもしれませんが、『人に教えられる』『ビジネスとして活動できる』の視点で考えると違いがあると思います。

具体的には、人事部で5年仕事をした人の可能性を考えると

人事関係の業務内容は平均的だが、ビジネスソフトに関してはかなり詳しい。
あるいは、パソコンや多くの業務は平均的だが、人材育成については高い知識とスキルを持っている。

このような状態は考えられると思います。

「教えられる」「ビジネスにできる」が重要ではなく、同じ業務を経験しても得意、不得意は違いがあることに気がついて欲しい部分です。

そこにパーソナリティも関係しますので、一緒であるはずがありません。

そこに気付くには、自分自身を振り返り違う視点で見ることが重要だと思います。

よく「虫の目」「鳥の目」「魚の目」で見ることが重要だと言われますが、「虫の目」で自分のキャリアを振り返ってみてください。

まとめ

いくつかの事例を紹介して、見方(みかた)や受け取り方を変えることで可能性が広がることを説明してきました。

「虫の目」で複眼的に近くで、いろんな角度で見ることで見えるものが出てきます。可能性も広がります。

振り返りをして、自分のキャリアを虫の目で見たら何が見えますか?
自分のふり返りをすることで、自己肯定感もあがると思います。振り返って、自分が出来るようになったこと、成長したことを整理するのは成功事例の確認になります。

そこから自分の強みや弱みが見えてくるかもしれません。
あらためて得意なことや好きなこと、もしかしたら忘れていた初心を思いだすかもしれません。

見えた可能性は、否定せずに見てください。

振り返りは自己理解、自己評価につながります。一度、取り組んでみてください。


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