成功確率を高める!新しい挑戦で成果を出すための3段階アプローチ法

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ブログ記事のポイント

新しいことを始めるときや、他の人の成功事例を真似するとき、「誰から順番にアプローチするか」を考えることで成功の確率がぐっと上がります。
順番を決めることで、反論や質問への準備ができ、自信を持って行動できます。
この記事では、私が医薬品営業時代に実践していた「3つのステップでアプローチする方法」と、その効果についてご紹介します。

わたしの勝ちパターンができるまで

■ 順番を考える大切さに気づいたきっかけ

みなさんは、新しいプロモーションや活動を始めるとき、アプローチする順番を意識していますか?
私は若い頃、この順番をまったく意識していませんでした。

やると決まったら「よし!まずは一番の大口先に行こう!」と、勢いで動いていました。
でも、当時の上司からこう言われたんです。

「いきなり一番大事な相手に行くな。まずは練習してからでも遅くない。」

この一言がきっかけで、「まず誰に話すべきか」という順番を考えるようになりました。
そして実際に経験を積む中で、自分なりの“勝ちパターン”が出来上がっていきました。

■ 私が実践していた3つの順番戦略

私が医薬品営業時代に行っていたのは、次のような流れです。

1. 批判的な意見をよく言う先生からスタート

最初に話すのは、批判的な意見をよく言う先生です。
なぜ最初かというと、その先生に説明すると必ず反論や厳しい質問が出てくるから。
例えば、「このデータはこういう弱点があるんじゃないか?」とか「本当に効果があるの?」という指摘。

ここで出てくる質問や反論は、他の人からも出る可能性が高いものです。
つまり、この段階で反論を先に集めておけば、後の説明での“想定外”を減らせます。
これは、いわば「理論武装の材料集め」ですね。

2. 勉強熱心で、人に教えることが好きな先生へ

次に訪問するのは、勉強熱心で人に教えることが好きな先生です。
このタイプの方は、資料やデータを一緒に読み解きながら「現場ではこう感じるよ」と教えてくれます。

さらに、最初の批判的な先生から出た反論や疑問を持っていくと、
「それはこういう意味なんじゃないかな」
「この論文を読むともっと理解できるよ」
と、具体的なアドバイスや資料を教えてくれます。

ここでのやり取りを通して、自分の説明力と知識が一気に強化されていきます。

3. 最後に影響力の大きい先生へ

最後に行くのは、自分が一番攻略したい、影響力の大きい先生です。
ここまでで反論の対応も準備でき、現場での追加情報も手に入っています。
だからこそ、自信を持って堂々と説明できますし、質問にも的確に答えられます。

結果として、この段階での説明は非常に説得力が増し、受け入れてもらえる確率が高まります。

■ この順番のメリット

この「批判的 → 勉強熱心 → 影響力大」の順番で進めると、次のようなメリットがあります。

  1. 反論パターンを事前に知れる
    最初に批判的な人に当たることで、相手が気になりそうなポイントがわかります。
  2. 知識と資料が自然に増える
    勉強熱心な人との対話で、実用的な情報や資料を得られます。
  3. 自信がつく
    自信を持って話せるようになり、説明に説得力が増します。

この3つがそろうことで、成功確率が格段に上がります。

■ 他の仕事でも使える考え方

これは医薬品営業の話ですが、どの業界でも応用できます。

例えば…

  • 新商品の社内プレゼン
  • 新しい企画の顧客提案
  • 社内の改善案を通すとき

最初から一番重要な相手に行くのではなく、順番を意識することで結果が変わります。

まとめ

新しいことや成功事例を試すとき、アプローチの順番を決めることはとても大切です。
批判的な人から意見を集め、勉強熱心な人から知識を得て、最後に一番影響力のある人へ。
この流れは、自信と成功確率を高めるための“戦略”です。

もし今まで順番を考えていなかったなら、次の挑戦で一度試してみてください。
小さな工夫が、大きな成果につながるかもしれません。

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