感情の整理がストレスを減らす第一歩

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~自分の心と向き合うストレスマネジメント~

ブログ記事のポイント

  • 嫌なことがあった時、どう向き合うかが自分のストレス対策につながる
  • 感情で決めて、あとから理由を考えるのが人の自然な反応
  • 「相手を変えようとする」のではなく、「自分が納得する方法」を選ぶと楽になる
  • 自分のストレス反応を知ることが、自己理解とキャリア安定につながる
  • 自己肯定感が上がれば、前向きな行動と成長に結びつく
自分でストレスをコントロールする事は出来ていますか? - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。 会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。 キャリアコンサルタント、作家、ブロガー ▪️内容 50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。 資格取...

ストレスマネジメント

みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、ストレスマネジメントについて、私自身の経験をもとにお話ししたいと思います。

嫌なことがあった時、どうしていますか?

日々仕事をしていると、イライラしたり、落ち込んだり、モヤモヤしたり…そんな場面ってありますよね。
皆さんは、そういう時どうしていますか?

私は、そんな時こそ「自分の心と向き合う時間」を大事にしています。
ペットと散歩したり、通勤の途中に歩きながら考えごとをすることもあります。
「なぜあんな気持ちになったのか」「どうすれば良かったか」――そういうことを、落ち着いて振り返る時間です。

昔は「力で押し返す」こともありました

正直に言うと、以前の私は、ストレスや不満を正論で押し返すタイプでした。

たとえば、相手に強く言われたり、納得できないことがあった時。
まず、「どう説明すれば論理的に正しいか」「どう言い返せば自分の主張が通るか」ばかり考えていました。
頭の中でシミュレーションして、理屈で自分を納得させようとしていたんですね。

でも、それって実は気持ちがモヤモヤしたままで、心の中では納得していないことも多かったんです。

カーネギーの本からの気づき

そんな私が変わるきっかけになったのが、デール・カーネギーの『人を動かす』という本でした。
今の職場に移ってから、何度も何度もこの本を読み返しています。

その中にこんな言葉があります。

「人間は論理で考えているようで、実は感情で判断している」

つまり、人はまず「気持ち」で結論を出していて、あとから「理由」をつけているということ。

これを読んだ時、まさに自分のことだと感じました。
私は「やらない」と最初に気持ちで決めていて、後から「これはこうだからやらない」と理由を並べていたんです。

自分でストレスをコントロールする事は出来ていますか?
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今は「自分で納得できる理由を探す」

それ以来、私は少し考え方を変えるようになりました。

たとえば誰かと意見がぶつかったとき。
以前なら、「なぜ自分の方が正しいか」を証明しようとしていました。

でも今は、相手の意見を無理に変えようとしないようにしています。
というのも、人は簡単には変わらないと、私自身が強く思うようになったからです。

相手を説得しようとエネルギーを使うよりも、
「これはそんなに大事なことだろうか?」「自分が納得できる落としどころは?」
と考えるようにしています。

その方が、気持ちが楽になるんです。

「ごまかし」ではなく、「自分を整える方法」

こういう話をすると、「それってごまかしてるだけじゃないの?」って思われるかもしれません。

でも、私はそうは思っていません。

自分で気持ちの整理をして、どう向き合うかを選んでいる。
これは「逃げる」のではなく、自分で自分の心を整える方法なんです。

感情に流されずに、自分が納得できる対応を選ぶ。
それができるようになってから、私は仕事もやりやすくなったし、行動しやすくなったと感じています。

キャリアコンサルタントとしての視点

ここで少し、キャリアコンサルタントとしての視点を入れてお話しします。

自分がどうストレスに反応するか、どう対処するかを知ることは、**「自己理解」**に深くつながります。

自己理解が深まると、自分の感情や行動を意識的に選べるようになるんです。

たとえば、

  • 「今、自分はイライラしてる」
  • 「このまま反論しても、後悔するだけかも」
  • 「じゃあ、今回は引いておこう」

こういう判断ができるようになると、感情に振り回されずに安定したキャリアが築きやすくなります

自己肯定感が上がると、成長につながる

さらに、ストレスをコントロールできるようになると、自分を肯定できるようになります。

「自分は冷静に対応できたな」「ちゃんと気持ちを整理できたな」
そういう積み重ねが、自己肯定感につながります。

そして、自己肯定感が高まると、自然と行動も前向きになります。

前向きに行動できると、成長のスピードも上がる。
これは私自身が経験したことでもあります。

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まとめ

ストレスとうまく付き合うには、「自分を知ること」が大切です。

私も昔は正論で押し返そうとして疲れていましたが、
今では「相手を変える」よりも「自分が納得できる形で受け止める」ことを意識しています。

その結果、ストレスを減らすことができ、仕事にも前向きに取り組めるようになりました。

ぜひ皆さんも、自分なりのストレス対処法を見つけてみてください。
小さな変化が、大きな成長につながっていくと思います。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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#自分を知る#心の整え方

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