~自分なりのリズムをつくる工夫~
💡ブログ記事のポイント
- 月曜日の朝、やる気が出ないことは誰にでもある
- スムーズにスタートを切るためには、自分なりの「リズムの作り方」が大切
- 小さな作業から始めて勢いをつけるのがおすすめ
- 完璧を目指さず、成果に目を向ける考え方が気持ちをラクにする
- 「集中できていたかどうか」の感覚をつかむことも自己理解につながる

月曜日の朝が重たいとき、どうしていますか?
こんにちは。キャリアコンサルタントとして、日々「日常業務の中で成長すること」について発信しているみってるです。
今日は月曜日。週のはじまりですね。
私自身、月曜日の朝になると「さて、今週もがんばるか」と気合を入れる反面、ちょっとだけ「今日はエンジンかかるかな?」と思うこともあります。
誰だって、やる気が出ない朝はありますよね。そんなとき、無理に気合を入れようとするよりも、自分なりにリズムをつくって自然と動けるようにすることが大切だと感じています。
簡単な作業でリズムをつくる
私がよくやっているのは、すぐに終わる簡単な作業をいくつか準備しておくことです。
たとえば、軽い調べものとか、返事だけで済むメール、整理整頓など。
それらを「はい、1個終わり」「はい、2個目もクリア」という感じでテンポよく片づけていきます。
この「片づけた感」が、自然と気持ちを前向きにしてくれるんですよね。
リズムよく動き出すことで、いつの間にか仕事モードに入っていける。
それが私のちょっとした“スイッチの入れ方”です。
1週間の予定をざっくり整理しておく
もうひとつ、月曜日に意識していることがあります。
それは、今週の流れをざっくり頭に入れておくこと。
月曜から金曜まで、いつも通りの仕事だけではなく、
・打ち合わせがある日
・勉強会がある日
・イレギュラーな予定が入っている日
…そんな情報を整理しておくだけで、気持ちに余裕ができます。
「今週は水曜日に外出があるから、それまでにこの資料をまとめておこう」
「金曜日は少し早く帰れるように、前半でやっておきたいことを片づけておこう」
こういう見通しが立てられると、週の過ごし方がスムーズになります。
完璧じゃなくていい。成果を出せればそれでOK
仕事を進めていくうえで、つい「完璧にやらなきゃ」と思ってしまうことはありませんか?
私も昔はそうでした。でも営業をしていたころ、こう思うようになったんです。
「60点の仕上がりでも成果につながるなら、それでいい」
もちろん、雑にやるわけじゃないんです。
大事なのは、自分が持っている時間やエネルギーを、うまく使って結果を出すこと。
完璧じゃなくても、成果を出せればそれで十分。
そう思えるようになってから、仕事に対する気持ちがラクになりました。
この考え方は今でも変わっていません。
「望む成果が出せるかどうか」を基準に考える。
そのためにどう動くかを考える。
これって、まさにキャリアのセルフマネジメントだと思うんです。

「集中できてたな」と思えるかどうかがポイント
もうひとつ、私がよく使っているチェックポイントがあります。
それは、午前中が“あっという間に終わった”と感じられたかどうかです。
お客さんと会っていた日なら時間が経つのは早いかもしれませんが、
一人で黙々と仕事をしていても、「気づけばお昼だった!」と思えた日は、
集中できていた証拠です。
逆に、何をしていたかよくわからないまま時間が過ぎたときは、
「もしかして今日はエンジンかかってなかったかな?」と振り返ります。
こんなふうに、自分なりの「集中できていたかどうかの感覚」を持っておくと、
仕事の質や成長度合いを測るひとつの目安になります。

気持ちよくスタートできる月曜日をめざして
月曜日って、やっぱり1週間の中でもちょっと特別な日ですよね。
だからこそ、「うまくスタートできたな」と思える1日にできると、
その週がいいリズムで回っていく気がします。
・簡単な作業からリズムをつくる
・週の予定をざっくり把握する
・完璧じゃなくていいと自分に言い聞かせる
・「集中できたかどうか」を自分なりに振り返る
こんな小さな工夫でも、気持ちはずいぶん変わります。
みなさんは、月曜日をどんなふうにスタートしていますか?
もし「私はこんなやり方をしているよ」というものがあれば、ぜひ教えてくださいね。
それでは今週も、ゆるやかに自分のペースで進んでいきましょう!
🏷️#月曜のスタート #キャリア支援 #自己理解 #日常業務で成長 #仕事の工夫 #完璧主義を手放す #働き方のヒント #キャリアコンサルタント