自己肯定感を高める職務経歴書の作成法 経験を振り返り成長を実感しよう

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55歳の新入社員

こんばんは、みってるです。今日は「職務経歴書」という書類についてお話ししたいと思います。

職務経歴書を作成して起こる変化

職務経歴書とは、これまで働いてきた会社や仕事でどんな経験をしてきたかを詳しく書く書類のことです。最近の就職活動では、履歴書と一緒に職務経歴書を提出することがよく求められます。

最近、職務経歴書の作成を手伝って感じたことがあります。それは、多くのお客さんが、自分の職務や経験をあまり重要なものと思わず、低く評価してしまう傾向があるということです。また、それに関連して自己肯定感があまり高くないことも多いように感じました。

しかし、職務経歴書を作成した後に感じることは、作成を通じて自分自身をより理解し、自分がどんなことができるのかが明確になることで、自己肯定感が上がるということです。また、職務経歴書を作成した後、面接の練習をしてみると、受け答えに自信が出て、言葉に力が増しているのを感じることが多いです。

職務経歴書の作成方法についてですが、移動や異動を区切りとして書いていくのが良いのではないかと思います。例えば、入社して3年経った後にその時点までの経歴をまとめ、次の異動先での仕事内容をまた整理していく、というように、区切りごとに振り返りながら作成するのが良いのではないかと考えています。

私は営業をしていましたが、営業職でも異動した場所ごとに自分の仕事を振り返ることが大切だと思います。営業といっても、場所が変わればやることも変わると感じました。同じ仕事に見えるかもしれませんが、メンバー構成やチームによって自分の役割が変わります。役割が変われば、仕事の内容も変わってくるのは当然ですよね。

だからこそ、異動のたびに「何ができるようになったか」「どんな知識を得たか」を振り返ることで、自分の成長を実感できるはずです。例えば、10年間営業をしてきたからといって、同じことを繰り返しているわけではなく、2回3回と異動を経験すれば、そのたびに役割が変わり、新しいことを学んでいるはずです。だから、全く成長していないということはあり得ないと思います。

もし部署が変わったり、営業から本社勤務になったりすれば、やることも大きく変わるでしょう。そのときに自分が成長した部分に気づけるのではないでしょうか。

実際に、お客さんで「コンビニのバイトしか経験がない」という方がいらっしゃいましたが、よく話を聞いてみると、すごく多くの経験をされていることがわかりました。例えば、コンビニでは宅配便の受付や、電子マネーの支払い業務など、多岐にわたる仕事をしていますよね。こういった経験は、他の仕事でも役立つ部分がたくさんあります。だからこそ、過去の仕事を振り返ることで、自分をもっと深く理解できると思います。

ぜひ、職務経歴書を書いて、自分の仕事や経験を振り返ってみてください。
きっと新しい発見があるはずです。今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日はこれで終わります。さようなら。

職務経歴書を書く事での気づき - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。キャリアコンサルタント、作家、ブロガー▪️内容50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。資格取得後に、自分自身の棚卸しをきっかけに可能性を感じられ転職が選択肢のひとつになり転職。自分の...

職務経歴書を作成して起こる変化

職務経歴書の重要性

職務経歴書は、これまでの経験を振り返り、自己評価や自己肯定感を高めるための重要です。
面接トレーニングを実施した時も職務経歴書作成前と後では、伝える内容もですが、発言自体に自信を感じることがあります。

自己肯定感の向上

職務経歴書を作成することで、自分の経験やスキルが明確になり、自己肯定感が高まります。
過去の経験を振り返ることで、自分がいかに成長してきたかを実感でき、職務経歴書の作成を通じて、自分自身のスキルや成長をより深く理解できます。

異動ごとの振り返り

職務経歴書は、移動や異動のタイミングで経験を振り返り、成長を確認することが有効。営業職でも異動ごとに仕事内容や役割が変わり、そのたびに新しいスキルや知識を習得している。

「何か特別な知識やスキルはありません」と言われる方がいます。本当ですか?

ひとつの事例ですが、
「私はコンビニ店員しか経験していません。特に何かを身に付けたりしていません。」

と話していた方がいました。

宅配便の受付や電子マネーの知識があります。商品の補充をする時に常に棚の整理をしています。
発注の商品は、棚のどのあたりにあるのかなど身を持って体験しています。
興味を持って勉強すれば、マーケティングの理解もできると思います。

また、幅広い年齢層の方の接客をしています。それらの知識やスキルはその人の財産です。

職務経歴書のまとめ

「職務経歴書」は、これまでの職務経験やスキルを整理する重要な書類です。

多くの人は自分の経験を過小評価しがちですが、職務経歴書の作成を通じて自己肯定感が高まります。異動や部署変更ごとに仕事内容が変わり、役割が異なるため、自分が新たに学んだスキルや知識を振り返ることで、成長を実感することができます。

例えば、コンビニのバイト経験でも、多くの業務スキルが他の仕事に役立つことがあります。
職務経歴書を作成することで、自己理解が深まり、面接でも自信を持って対応できるようになります。。

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