音声配信を始めました。その内容が文章になっています。
自己啓発の大切さ
こんばんは、みってるです。今日は「自己啓発」についてお話ししようと思います。
自己啓発とは何か?
自己啓発という言葉を聞くと、少し堅苦しく感じるかもしれませんが、簡単に言うと「自分が成長するために何が必要かを考え、それを実行すること」について話したいと思います。
50歳を過ぎてからの資格取得の挑戦
以前も少し触れましたが、私は50歳を過ぎてからキャリアコンサルタントの資格を取りました。
勉強を始めたのも同じく50歳を過ぎてからです。そのプロセスの中で、まず自分を振り返り、資格を取る前にどんなことができるのかを整理しました。
そして、キャリアコンサルタントの方と面談をし、次に資格取得のために学校に通い勉強を進めました。
振り返りで気づいた新たな選択肢
その過程で気づいたのは、自分がこれまで様々な経験をしてきたということです。そして、振り返る中で、当時は気づかなかった選択肢や面白そうに思える道もあったんだな、と感じました。
具体的には、同じ会社にいた仲間たちが営業企画や製品開発などの部門に異動していったことを思い出しました。
その時は「希望して異動したんだろうな」と軽く考えていただけで、深くは考えなかったのですが、自分を振り返るうちに
「もしあの時、そういった仕事に興味を持っていれば、人生や選択肢が変わっていたかもしれない」と気づいたんです。
今の自分とこれからの目標を見据える
こうして自分自身を振り返ることで、今の自分がどんな人間なのか、どんな知識やスキルを持っているのかが見えてきました。
そうすると、次に「どんなスキルや知識を身につけたいか」「それを身につけることでどんな自分になりたいか」といったことを自然と考えるようになりました。
そして、最終的に「どんな仕事をしたいのか」というイメージを持つようになったのです。
定年までの数年間を見据えて
これから定年までの残りの数年間を考えると、いろいろな選択肢があるなと感じるようになりました。ここで「なりたい自分」をイメージすることがとても大切だと思います。
大谷翔平選手に学ぶ目標設定の重要性
みなさんもよく感じることかもしれませんし、よく知られている例でいえば、メジャーリーガーの大谷選手の高校時代に作った「マンダラ・チャート」が有名ですよね。
「マンダラ・チャート」は、大谷選手がドラフトで8球団から1位指名を受けるという目標を立て、それを達成するためにはどんな選手になればいいのかを細かく書き出したものです。
大谷選手も、自分がどんな選手になりたいかをイメージし、そのために何をすべきかを考えて取り組んできた結果、今の彼があるんだと思います。
自己啓発で効率的に成長するために
だからこそ、私たちの仕事でも、3年後、5年後に自分がどんな仕事をしていたいか、どんな姿になっていたいかをイメージして、そのために何を学び、どんなスキルを身につければいいのかを考えることが大切だと思います。
自己啓発というと、本を読んだり、「これからは英語が必要だよね」と語学を始めたりする方もいるでしょう。
それでも十分素晴らしいと思います。でも、より効率的に成長したいなら、今の自分と「なりたい自分」との違いをしっかり意識して、そのギャップを埋めるために何を学び、どんなトレーニングをすべきかを考えることが重要だと感じます。
キャリアコンサルタントとして意識すること
キャリアコンサルタントとしてお客様と面談するときも、こういったことを常に意識してお話ししています。
今日は「目指す自分の姿」についてお話ししましたが、このあたりで終わりにしたいと思います。
また次回お会いしましょう。さようなら。
音声配信のポイント
自己啓発の定義
- 自己啓発とは「自分が成長するために必要なことを考え、それを実行すること」。
振り返りの重要性
- 自分の過去の選択や経験を振り返ることで、新たな視点や選択肢に気づける。
- 振り返りは「自分がどんな人間か」を理解するきっかけになる。
私の経験 50歳を過ぎての挑戦
- 50歳を過ぎてからキャリアコンサルタントの資格を取得。
- 勉強を始める前に自分のスキルや経験を振り返り、整理した。
- 資格取得のプロセスで新たな選択肢や可能性に気づいた。
未来の目標設定
- 「どんなスキルを身につけたいか」「どんな自分になりたいか」を考えることが成長に繋がる。
- 定年までの数年間をどう過ごすかを具体的にイメージすることが大切。
大谷翔平選手の例
- 「マンダラ・チャート」を活用した目標達成の具体例。
- 目標を細分化し、実行可能な行動計画を立てることの重要性。
効率的な成長の方法
- 今の自分と「なりたい自分」のギャップを意識する。
- ギャップを埋めるために必要なスキルやトレーニングを明確化する。
キャリアコンサルタントとしての実践
- 面談で「なりたい自分」を明確化するための意識付けを行う。
- 成長には具体的な目標設定と行動計画が必要。
自己啓発は「なりたい自分」をイメージし、そのために何を学ぶべきかを考えることが鍵です。
振り返りと目標設定を通じて効率的に成長する方法を見つけることが大切です。
まとめ
前半はわたし自身の考えていることを記載しました。
後半はポイントをまとめました。
また、気になるテーマが出てきたらチャレンジしてい見たいと思います。