社内研修で差がつく!学び方と成長のコツ

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55歳の新入社員
ポイント
  • 社内研修の質や頻度は会社ごとに大きく違う
    製薬会社時代には毎月のようにしっかりした研修があったが、他の会社では内容が浅かったり、動画視聴だけで済ませるところもあることに驚いた。
  • 研修の効果は“誰が教えるか”で変わる
    研修を担当する人の経験やスキル次第で、学びの深さがまったく違ってくる。研修体制が変わったことで内容がガラリと変わった実体験も紹介。
  • 学びは受け手の意識と環境選びがカギ
    受け身ではなく「どう学ぶか」を自分で考え、社内の仕組みを活かすか社外で学ぶかを選ぶことが、キャリア形成に大きく影響する。

社内研修って、けっこう差があるんです

みなさんこんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は「社内研修」について話そうと思います。
前にも少し触れたかもしれませんが、改めて話したいことがあったので、このテーマを選びました。

製薬会社時代の研修は、かなり本格的だった

私は以前、製薬会社に勤めていました。
製薬会社では、お医者さんや薬剤師さんに最新の情報をきちんと伝えるため、毎月のように研修がありました。
それに、資格を保つための研修もあって、結構な時間をかけて取り組んでいました。
そういう環境にいたので、「研修ってしっかりやるものだ」というのが自分の中での当たり前でした。

他の会社に入って、びっくりしたこと

でも、今の職場に入ってみて思ったのは、「研修の仕組みって、会社によって全然違うんだな」ということです。
今の会社が悪いって話じゃないんですが、やっぱり企業ごとに違うんだなと実感しています。
研修の進め方や、使う教材、担当する人の知識やスキルなど、本当にバラバラなんです。

担当する人で、研修の中身はガラッと変わる

私がいた製薬会社でも、ある時から研修の内容が大きく変わったことがありました。
その時は、中途で入社してきた人たちが研修チームの中心になっていて、もしかしたら他社から引き抜かれてきたのかもしれません。
はっきりした経緯は覚えていないけれど、とにかく彼らが入ってから、研修の中身が一気に変わったんです。

つまり、誰が研修をつくるのか、進めるのかによって、研修の質や成果って全然違うんだなと、その時に感じました。
私はずっとその研修を受けていたから、それが普通だと思っていたんですが、どうやらそうじゃなかったみたいです。

学ぶ側の意識も大事

それと、やっぱり受ける側の気持ちや姿勢も大事なんですよね。
学ぼうという気持ちがなければ、どれだけいい研修でも効果は出にくいです。
逆に、しっかり吸収しようという意識があれば、限られた内容でもしっかり成長できると思います。

他社やビジネススクールで聞いた驚きの声

たとえば、ビジネススクールに通っていたとき、いろんな会社の人たちと話す機会がありました。
その中で「うちの研修はあっさりしてて、あんまり詳しく教えてもらえないんです」とか、
「研修って言っても動画を見ておいてってだけでした」といった声を聞いたこともあります。

同じ製薬会社でも、動画や資料を見て終わりっていう研修の会社もあるようで、本当に会社によって違うんですね。

自分に合った学びの環境を選ぶ

だからこそ、自分がこれから成長していきたいと思ったときに、「どんな環境で学ぶのか」をしっかり考える必要があるなと思います。
外部のセミナーやスクールに行くのか、それとも社内の仕組みをうまく使うのか。
それを自分で選んで、行動していくのが大事なんだと思います。

キャリアと研修は切っても切れない関係

キャリア形成を考えるとき、人材育成や研修って欠かせない要素です。
だからこそ、自分で情報を集めて、自分に合った学び方を続けていくことが大事だなと感じます。

今日も最後まで聞いてくださって、ありがとうございました。
それではまた、さようなら。

まとめ:学ぶ姿勢と環境を自分で選ぼう

どんなに立派な研修でも、受ける側が「学ぼう」という気持ちを持たなければ成長にはつながりません。そして、研修の中身や進め方は会社によって本当にバラバラです。

だからこそ、「自分はどこで、誰から、何を学ぶか?」を自分自身で選ぶことが大切です。
キャリアは“受け身”では築けません。会社の研修制度だけに頼らず、自分の未来をつくる学びを、自ら選び取っていきましょう。

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