視座を高めると仕事が変わる!成長のカギはワンランク上の立場の視点

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55歳の新入社員

こんばんは、みってるです。

今日は仕事への取り組み方次第で、自分の成長スピードが変わることについて話してみようと思います。
今日のテーマは「視座」についてです。視座という言葉、皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。

視座を意識することで成長速度も変わる

若い頃、上司に「あなたの仕事の課題は何ですか?」と聞かれたときのことを思い出します。

その時は得意先をどう攻略するかが課題だと答えたんですが、「それは一営業マンとしての意見だね」と言われて、はっとしたことがあります。

その頃はマネージャーを目指して仕事をしていたので、課題を聞かれたら自分の問題だけでなく、チーム全体のことを考えて答えるべきだったと気づいたんです。

その経験も踏まえて、今日は視座についてお話ししたいと思います。

視座とは、立場によって物事の見方が変わることを指します。
具体的には、ある状況や問題をどの立場から見ているか、その視点の高さのことを視座と呼びます。
人それぞれの立場や役割によって、見えるものが変わってくるんですよね。

例えば、新卒社員であれば、まずは仕事を覚えて、与えられたタスクをこなすことが最優先です。
一方、マネージャーであれば、部下の仕事の進み具合やチーム全体の成果をどう上げるかが大切になります。
さらに経営者なら、会社全体をどう経営していくかが中心の視点となります。

私も上の役職に就きたい、もっと成長したいと考えた時、視座を高く持つことが大事だとアドバイスされました。

高い視座を持って物事を見ていると、自分が何をすべきかが自然と見えてくるんです。
ですから、たとえば係長であれば、課長の視点で物事を見ることが大切だと言えるでしょう。

課長になると、部長の目線で考えて動けるようにならないと、その役割を果たせないと言われたことがあります。

視座について話す時に、「視野が広い」という言葉もよく使われますよね。
視野はその言葉通り、どれだけ広い範囲を見ているかのこと。

視点というのは、物事をどの角度から見ているかということで、どこに注目しているかという意味です。

そして視座は、どの立場から見ているか、つまり、どの役職や位置から物事を見ているかということです。

視野の広さで言うと、たとえば一担当者は自分の担当エリアだけを考えるかもしれません。
でも、マネージャーなら自分のエリアだけでなく、部下が担当する地域のことも考えます。これが視野の広さに関わってくる部分です。

視座を高くすることが求められる理由としては、視座が高くなると、自分が何をするべきかがはっきりしてくるからです。
その結果、仕事の効率が良くなったり、生産性が上がったりといったメリットがあります。
また、自分が何をすべきかを理解し、納得して行動することで、成果が分かりやすく現れるでしょう。そして、周りからも「この人は高い視点で考えて行動できる人だ」と信頼される存在になると思います。

では、視座を高めるにはどうすればいいのか。

私がよく話すのは、目標とする人やロールモデルになる人と交流を持つことです。
そういう人と話すことで、その人がどんなことを考えているかが自然と分かります。
話を聞く中で、その人の視点や視座がどういうものかも見えてくるので、尊敬できる人やロールモデルになる人を参考にすると良いですね。

視座を高めることについて話してきましたが、これによって自分自身も成長し、その成長が会社にも貢献します。
昇進やキャリアアップを目指す人は、視座を意識して仕事に取り組むことが大切だと思います。

今日は視座について話しましたが、また機会があれば「鳥の目、虫の目、魚の目」といった別の視点についてもお話ししたいです。

今日も最後まで聞いていただき、ありがとうございました。それでは、さようなら。

自己成長につながる視座について - 描いた姿を実現しキャリアをつくる! | stand.fm
早期退職した55歳まで、製薬会社の営業。会社で経験した業務をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得。資格を活かせる再就職に成功。キャリアコンサルタント、作家、ブロガー▪️内容50歳を、超えてビジネススクールで勉強開始。資格取得後に、自分自身の棚卸しをきっかけに可能性を感じられ転職が選択肢のひとつになり転職。自分の...

視座を意識することのポイント

視座の重要性

自分の役職や立場によって視点(視座)が変わることで、取り組むべき課題や関心も変化します。
視座を高く持つことで、自分のやるべきことが明確になり、仕事の効率や生産性が向上します。
結果として成長速度も高まります。

視点・視野・視座の違い

  • 視点:物事をどの角度から見ているか(どこに注目しているか)。
  • 視野:どれだけ広い範囲を見ているか。
  • 視座:どの立場から物事を見ているか。

視座が高くなれば、視野も自然と高まります。

視座と信頼

高い視座で考え行動できる人は、周囲から信頼される存在になります。
高いレベルで仕事をしていれば、自然と周囲との連携が重要であることは実感します。
ワンランク上の視点を仕事をすることで、信頼関係も大切にします。

視座を高める方法

目標とする人やロールモデルと交流を持ち、話を聞くことで、その人の視座や考え方に触れることができます。

私は製品の推進担当者の会議に良い機会だと考えていました。
各チームから推進担当者が代表として出席しています。
その場での発言や意見交換が自分のチームのメンバーの育成に役立っていました。

大小のチームはありますが、推進をマネージャーが任せている人材です。
その役割を果たすことで成長を促すことを考えて人選をしているので、それなりにかなり優秀な社員の集まる会議となります。

そこも学びの場となると考えていました。

キャリアと成長への影響

自分の視座を高く持ち続けることで、成長が促され、会社への貢献にも繋がります。
昇進やキャリアアップを目指す人は、視座を意識して仕事に取り組むことが重要です。

視座を高めると仕事が変わるのまとめ

仕事の視座を高く持つことは、成長への大切な一歩です。

視座とは、自分の立場から物事をどう見ているかを意味します。
担当者なら自分の仕事をこなす視点ですが、マネージャーはチーム全体、経営者なら会社全体を見渡すことが求められます。
視座が高まることで、やるべきことが明確になり、効率が上がるだけでなく、周囲からも信頼される存在になります。

視座を高めたいなら、目標とする人やロールモデルと交流を持ち、その視点を学ぶことが有効です。
視座を意識しながら、さらなる成長を目指しましょう。

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