こんばんは、みってるです。今日は朝9時半くらいに家を出て、夕方まで勉強会に参加していました。
この勉強会は、キャリアコンサルタントの国家資格や、二級技能士の試験を受ける人たちを対象にしたロールプレイがあったので、それに参加してきました。
久しぶりの対面ロールプレイ勉強会に参加して感じたこと
勉強会に参加した目的
久しぶりの対面での勉強会
毎週ではないですが、Webでのロールプレイの勉強会もあるのですが、今回は実際に対面で行うものでした。
最近は会場を確保するのが少し難しくなっているので、Webで定期的にやりましょうという話が進んでいるんですが、対面でクライアント役の方が目の前にいる形での勉強会は、今年最後になるかもしれないと言われました。
貴重な機会だったので、しっかり勉強しようと思って参加しました。
キャリアコンサルタント2級技能士試験の情報収集
勉強会に参加した理由はもう一つあって、二級技能士の試験に関する情報を実際に受けた人から聞きたかったんです。
ネットで見るくらいしか情報がなかったので、経験者の話を直接聞くことを目的にしていました。
学科試験について、みんながどんな問題集を使って勉強したのか、いろいろ聞くことができました。
今日参加していた方々の中には、5人が二級技能士の試験に合格した方々で、1人は一級技能士の方でした。
ロールプレイのトレーニングをしたいというメンバーが6人集まって、ちょうど4人1組でロールプレイを行いました。
実技のトレーニングの重要性を再認識
学科試験についても話を聞きましたが、やはり過去問をやるのが一番効果的だという意見でした。
国家資格でも二級技能士でも、過去問をしっかりやることが大切だと感じました。
論術に関しては、国家資格より少し難しいのではないかという話も出ましたので、トレーニングを何度も繰り返すことが重要だと思いました。勉
強方法としてはいろんな本があるけど、結局は過去問をしっかりやるのがいいと言われました。
実技については、国家資格と二級技能士の大きな違いが出るところで、二級技能士の合格率は20%弱くらいと言われていました。
国家資格の合格率は6割くらいだったと思いますが、二級技能士はかなり難しいということでした。
最近、国家資格の難易度も上がってきているという話もありましたが、二級技能士の合格率はずっと20%前後で、高いレベルのロールプレイができないと合格できないというアドバイスをもらいました。資格試験についてはここまでです。
ロールプレイの流れ
今日の勉強会は、20分のロールプレイをして、その後に10分間の口頭試問が行われました。
その後、アドバイスなどを貰い1人60分ほどの単位ですすめられました。
今日は、私は3回ロールプレイをやりました。
さすがに3回目は少し疲れた感じがしましたが、それでも学びが多く、充実した時間だったと思います。
ロールプレイで得た学びと課題
1回目のロープレの反省点と気づき
1回目のロールプレイは、正直うまくいかなくて、信頼関係がうまく作れず、かなり失敗したと感じました。
どうしてそうなったのかについて、二級技能士の方や一級技能士の方が見ていて、なぜうまくいかなかったのかを考える質問をしてくれました。
私自身の問題は、相手の話をうまく返せなかったことや、最初の入り口で違和感を感じてしまい、そのまま頭の中で整理がつかないままに、間を置かないほうがいいだろうと思って、少し無理やり話を進めてしまったことが原因でした。
その結果、どんどん深みにはまってしまい、最後まで噛み合わないロールプレイになってしまいました。これが1回目の反省点です。
では次はどうするかということで、質問の仕方や伝え返しを考え、それについてアドバイスをもらいました。
2回目以降のロープレの反省点と気づき
2回目のロールプレイは、比較的うまくクライアントさんの話を聞くことができました。
しかし、その中でもやはり伝え返しがうまくいかず、クライアントさんの感情に対する反応を拾えなかった点が反省です。
3回目のロールプレイでは、伝え返しのタイミングが早すぎてしまったり、意識しすぎてタイミングが少しずれてしまった部分がありました。
また、最後のほうで話を聞いているときに、手の動きが大きくて気になったと言われました。
普段はそんなことはあまりないのですが、やはり自分が何かを熱く伝えようとするときに手を使ってしまう癖があるので、そこは気をつけなければいけないと反省しました。
今後の課題と次のステップ
今日も勉強会に参加して多くの学びがありましたが、前回と同じように伝え返しがうまくできなかったなという感想です。
ただ、1回目のロールプレイで先輩方からアドバイスをもらったり、自分でも対策を考えた結果、少し方向性が見えてきた感じもしています。
やはり勉強会などの機会を大切にし、参加して学び、実際にトレーニングすることで自分は成長していけるんじゃないかと感じました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは、さようなら。
音声配信『勉強会に参加して』のポイント
勉強会への参加目的
今回の勉強会は2つの目的を持って参加しました。
2級技能士の試験に関する情報集と自分自身の面談スキルを向上させることです。
試験については、学科、論述、実技とそれぞれについて教えてもらえました。
ロールプレイの回数と感想
試験でもそうですが、ロールプレイは相性があります。うまくいく相手とそうでない相手です。
常に相性が良い人との面談が理想形ですが、苦手なタイプでも目的がしっかりと達成される必要があります。
3回のキャリアコンサルタント役でのロールプレイは私とあと一人いました。
運が良かったのだと思います。
数多くの場数を踏むことが重要だという事を感じながらロープレをしていました。
アドバイスと改善点
やはり1級と2級の方はロープレの抑えるポイントとめざすゴールを明確にアドバイスしてくれます。
職場関係の方も多いので、やさしく教えてくれます。
うまくできなかった部分を一緒に考えてくれる時もあり学びがあります。
国家資格の前に有料の講義を受けましたが、私は知人からの紹介だったこともありしっかりした方でした。
有料で受講した方の中には、自信を無くしたり、ロープレのクライアント役をするだけで何もアドバイスをしない方もいたようです。
ロープレの相手探しは大変ですので、クライアント役を探している方もいるようですので、このような機会があることはラッキーです。
学びと今後の課題
1回目の反省点: 信頼関係の構築が不十分。初動のアプローチに課題ありました。
2回目の改善点: クライアントの感情を拾うことが難しかったが、聞く姿勢は改善できました。
3回目の課題: 伝え返しのタイミングを見極める必要性と、身振り手振りへの注意する。
1日ロープレをしたから。3回ロープレをしたからと急激な成長は難しいかもしれません。
ただ、今日は何か後半の方で力が抜けてできた感覚がありました。
継続して取り組むことで、たまたまでなく自然とできるようになるのではないかとの期待も膨らみました。
定期的にトレーニングすることで成長できるのではないかと感じています。
まとめ
本日参加したロールプレイ勉強会は、多くの学びと成長の機会となりました。
キャリアコンサルタントや二級技能士を目指す中で、実際の対面勉強会で得られる経験は非常に貴重です。
ロールプレイでは信頼関係の築き方や話の返し方に課題を感じ、失敗もありましたが、先輩方からのアドバイスを通して改善の方向性が見えてきました。
特に、クライアントの感情を拾い、適切に返すことの難しさを実感しましたが、繰り返しのトレーニングが重要だと感じています。
今後もこうした勉強会の機会を大切にし、継続して実践と学びを積み重ねていきたいと思います。
挑戦を続けることで、自分自身の成長に繋げていけることを確信しました。