個人のキャリア開発 仕組みを活用して計画的に自分を成長させる

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会社勤めの方は、1月4日(木)が仕事始めで、金曜日出勤して3連休に入っている状況でしょうか?

年間6日以上の有給休暇を使用する様に決められているため、4日、5日で利用した方も多いのかもしれないですね。

『1年の計は元旦にあり』という言葉の紹介と共に、仕事初めまでに目標を決めることの重要性についてブログで紹介しました。

関連情報として書いていきます。

リスキリングとリカレント教育への政府の本気度は?

昨年の国会中継をラジオで聞いていた時に、『リスキリング』『リカレント教育』というキーワードで質問されていました。

答弁内容で誤解を生む発言もあり、話題になったので記憶にある方もいるのではないでしょうか?
国会中継や報道番組で取り上げられたことで注目度が上がったようです。

国会中継と報道番組

報道番組でも、『リスキリング』『リカレント教育』関連の補助金情報を、取り上げている放送局もありました。

今、2つのキーワードでweb検索すると、多くの企業ホームページで意味や重要性を教えてくれる情報発信がされています。
これは補助金などにビジネスチャンスがあると、関連する企業が判断していることも意味していると思われます。

”本気”だという事です。

「年収アップのために実施する」「人の流動性を起こす」といったメッセージでした。

退職金制度の見直しも検討が始まっています。このような情報や変化によって企業も動き出すのではないでしょうか?

「リスキリング」「リカレント教育」の支援策

関連する支援策についてweb検索してみるといくつかの情報がありました。
興味ある方は、各省庁のホームページで調べてみてください。

私が気になった、「本気で動くつもりだのだな?!」と感じたことがあります。

経済産業省、厚生労働省、文部科学省が支援策を準備しています。

経済産業省によるリスキリング支援 : 「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」
                   「高等教育機関における共同講座創造支援事業」

厚生労働省によるリスキルング支援 : 「教育訓練給付金」
                   「人材開発支援助成金」

文部科学省によるリスキリング支援 : 「職業実践力育成プログラム」
                   「職業実践専門課程」
                   「キャリア形成促進プログラム」

上記以外にもあるようですので、興味がある方は各省庁のホームページで確認してください。

教育も含めて実施することで、スピード感がある変化を起こせるのか知れないですね。

これからのわたしたち(個人)に変化はあるのか?

人の流動性を起こすことで、必要な仕事に人を配置する。教育も変化させ、若い有望な人材を国際競争力が求められる分野にパワーを集中させていくことになると予想されます。

私たちは、自分でどのような取組をしたら良いのでしょうか?

セルフ・キャリアドック

セルフ・キャリアドックを強化する方針も打ち出されています。
これまでの日本企業の人材育成は、組織の中での役割や組織において成果を上げることを考えて脅威育してきました。

セルフ・キャリドックは、そこにプラスして個人のキャリア育成の視点を盛り込んだ教育に取り組める用にする仕組みです。

自分のキャリアを振り返り、どのようなキャリアを経験(積み上げる)していくのか?
計画的に取り組むことを求めています。仕組みを活用して、自分で考えて取り組むことになります。

仕組みは作り、個人の取組みで格差が生じる可能性があります。

セルフ・キャリアドックから目標設定をする

目標設定については、前々回のブログで記載しています。
振り返り→棚卸→価値観は?→目標設定
言葉を変えて表現すると
自己認識→自己理解→自己評価→目標設定 となります。
セルフ・キャリアドックの簡易版をやってみましょうとの提案でした。

会社でも、セルフ・キャリアドックの取組みが実行に移されれば、目標設定やレビューまで実施されると思います。

ご自身の会社が実施される場合は、その仕組みを活用して自分の成長を考え取り組めばよいでしょう。

セルフ・キャリアドックが実施されない場合

ご自身の会社でセルフ・キャリアドックが実施されない場合は

個人で取り組み、キャリアを積み上げていく必要があると思います。

実施企業でも、取り組みが始まったばかりであり、実施方法などは一部の企業を除いては試行錯誤の状態です。キャリアを考え、積み上げていくとの考え方が定着するにも多少の時間がかかると思われます。

ただ、人口減少も進む中で、人の成長を促しながら変化を進めないと国際的にも競争力が落ちてしまう可能性があります。待ったなしの状況であることと、変化のスピードは明らかに早くなっています。

企業としても、社員の成長抜きでは、国際競争力を上げることはできません。

結論としては、私たち個人個人が意識を変える必要があります。
個々に考え、行動する時代になってきています。

まとめ

今年は辰年です。

1月の早いタイミングで、自分自身の成長計画を考え実行に移しましょう。

紹介したように、個人の成長を促す仕組みや制度も整備されてきています。

目標を決めて、早くスタートを切りましょう。

自分次第です。 あなた次第です!

しっかりと取り組むことで、竜が空に昇っていくように成長曲線を描きながら成長できるのではないでしょうか。

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